表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
バトランタ攻防戦
242/250

213話〜試練のダンジョン⑨〜

 ユウマ達がダンジョンの外に出ると、ユウマ達と同じくダンジョン攻略を諦めて引き上げて来た冒険者が多数いた。


「今回の変化は過去でも最高難易度になっていそうだな」


「そうなんですか?」


「ああ、今回は殺傷力の高い罠が多かった。まあ、その分獲られる報酬は高くなるが今回は割に合わないだろう。大人しく次の変化を待つのが正解だ。一発逆転を狙ってチャレンジする者達は少なからずいるだろうがな」


 その後は宿に戻り、そこで解散となった。


「またいつでも来いよ」


「ええ、ありがとうございました。次は攻略しましょう」


「おう!じゃあな」


 ヨーゼフ達と別れたユウマは、バトランタに戻る事にした。


 その前に王都に戻り、出発の準備を整える。


 戻ると流石に祭りは終わっており、人の往来が通常通りになっていた。



 そして現在王国政府は帝国政府と交渉の為に使者を送ったと風の噂で聞いた。


 交渉次第では、再び争う事になる為に経験豊富な外交官達が選ばれた様である。



 ユウマは数日滞在した後に、バトランタに向けて出発した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ