2話
思い出したぞ!!
そうか!ここはthe second timeの中なのか!
そういえば俺は、どんなキャラクターメイキングしたかな?
確か、こう言うんだったよな?「ステータスオープン」と唱えると、目の前に半透明の薄いタブレットみたいなのが、出てきてこう表示されていた。
ーステータスー
名前:ユウマ
職業:1使役師・2未設定・3未設定
レベル:1
種族:人族
性別:男
年齢:19
体力:150 魔力:850
筋力:120 耐久:100
敏捷:110 精神:380
器用:200
-スキル-
鑑定Lv3 魔力回復率Lv1
隠蔽Lv3 アイテムボックスLv2
剣術Lv4
-固有スキル-
幸運Lv5 使役Lv1
-称号-
異世界人
とこんな風に表示された。
「見た感じ後衛だな。キャラ作るの途中から面倒くさくなって、ランダムにしなきゃ良かったかもな。でもなんだ?使役師なんてあったか?まあ、良いかその内わかるだろうし」
そういえば、装備はどんな感じだろうな。
見た感じ上は、革鎧に下は麻で出来たズボンに、革靴で腰に剣が1つと、腰袋の中には赤い液体が入った瓶と、青い液体の瓶……か。何だろうなこれ?
「そうだ!鑑定を早速使ってみるか!でも、どうしたら良いんだ?」
とりあえず右手に、赤い法の瓶を持ってその瓶を凝視して、鑑定と心の中で唱えてみる。
すると-最下級ポーション-と表示された。
「おお!出来た!ヘぇ〜こんな感じなんだな」
青色の方は、マナポーションと出た。
他にも色々試したいところだが、そろそろこの丘から移動してみるかな。見た感じだと四方を森に囲まれているしどの方向に進もうか?
まあじっとしててもしょうがないか、真っ直ぐ進んでみるか!
あっでもその前に一回ログアウトして正人に連絡して見るかな。
「え〜とログアウト!」
「…………」
「っえ何で出てこないの?」
何でだ?何か間違えたか?とりあえずGMコールを試してみるか。
「………」
「なっ!!出てこないどうする!あ〜もうどうすっかな〜」
とりあえず街にいって帰る方法でも探してみるしかないか。
でも、なんでなんだ?
「はぁ〜確かキャラクターメイキングを終わった後から記憶が曖昧なんだよな。何か思い出せばこの問題も解決するかな?」
ユウマは不安に思いながらも森に向かって歩き始めた。
中々上手く書けないです