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ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
第4章〜迷宮都市アザゼル〜
184/250

159話〜迷宮都市戦②〜

最近私事が忙しく、短くて申し訳ありません。


最近は天候も悪いので、折り畳み傘が手放せないですね。


外に出る際はくれぐれもご注意を

 騒ぎが起きている場所に向かう。


 到着した場所では魔物と衛兵が戦いを繰り広げていた。


 数では衛兵の方が多いが、魔物の方が圧倒的に強い。


 それもそのはずで現れた魔物は通常の魔物ではなく、組織に改造された変異種である。



 それに衛兵達は基本的に対人戦用の装備であり、訓練も魔物相手ではなく人を想定した物になっている。


 その為に不利は否めない。


 魔物と人では戦い方は全くと言って良いほどに違って来る為だ。


 それでも街を守る為に衛兵達は必死に戦っていた。


 そこに迷宮都市の貴族達の私兵も駆け付けて来る。


 貴族達の私兵は、元冒険者も多いので魔物相手の戦いには慣れている。


 私兵たちの指示に従って衛兵も奮闘し、各地で盛り返し始めた。


 そこにビルナ率いる麗しの薔薇とユウマ達が合流する。


 そこにいた魔物はナーガと呼ばれる上半身が人間で、下半身が蛇の魔物である。


 そしてやはり通常のナーガと違い、蛇の部分が二股に分かれており、さらに両腕は手ではなく蟷螂の様になっている。


 ナーガは知性がある魔物と言われているが、獣の様な咆哮を上げている。


「可哀想に。魔物とは言えど同情するね。早く楽にしてあげるよ」


 ビルナはそう言って大剣を構える。



「リム、ガンジョー行くぞ」


 ナーガは蛇と同じくピット器官を持っている、その為に暗闇でも昼間と変わらずに行動出来る。


 今現在は太陽が沈みかけ、辺りが暗くなって来ている為に、時間を掛けるとこちらが不利になる。



 出来るだけ急いで効率よく倒していかないと、被害が増える一方だろう。

お読み下さりありがとうございます。


良ければブックマークなどして頂けると、モチベーションの維持や向上に繋がりますのでよろしくお願いします。



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