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ゴーレム使い  作者: 灰色 人生
第4章〜迷宮都市アザゼル〜
176/250

151話〜追跡〜

短めです。


最近寒くなりましたね。

執筆するのにも支障が出て来てます。

 ウェールズは店を出るときに、店員にメモを渡してそれをギルドの職員に渡す様に頼んだ。


 普段からよく利用してくれるウェールズであるし、ギルドも近くなので店員は快く引き受けてくれた。


 店を出た二人組の後をウェールズは追跡する。


 ウェールズは体格もよく目立つ容姿をしているが、そこは元Aランク冒険者である。

 気配を消し、自然に街中に溶け込み二人組を追跡する。


 追跡されている二人は、ウェールズに気付く様子がなく裏路地へと入って行く。


 その後をウェールズは追う。


 スラムの中でもだいぶ奥まった場所まで、二人は迷う様子となく歩いて行く。

 途中出会うスラムの住人は、彼らの腕に巻かれた黒い布を見て遠ざかっていく。



 暫く進むとなんの変哲もない、一件のボロい建物に到着する。


 建物の前には数人の見張りと思われる男達がいた。


「ん?休憩は終わったのか」


「ああ、暫く俺たちが見張るからお前達も行って来たらどうだ?」


「そうだな。腹も空いて来たしな。じゃあ任せる」


「あいよ」


 数人の男達は飯を食べに出掛けていった。


 周囲の様子を伺うが、他に見張りはいない様なので二人に近付いて気絶させる。


 二人を物陰に隠して中に侵入する。


 一見なんの変哲もない建物であるが、地下へと通じる隠し通路があった。


 罠がないか確認してから中に入る。

 地下へと降りて行くと、複雑な通路になっており近くの部屋に入ると、そこには檻に閉じ込められた魔物の姿があった。


 どうやらあたりの様である。


 今回はこのぐらいにして地上に戻る。


 気絶させた二人を建物の中の椅子に座らせる。


 そしてギルドに戻る。


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