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私立朝日高等学校  作者: 青井栞
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第一章 開校!!①

ー続いてのニュースです。本日、県立高校生が暴行の容疑の疑いで逮捕されました……ー


(……ん……ん!?)


転寝から目覚めたオレは急いで電話へと向かった。

「…TEL…」

「…ガチャ…」

「おい!今、暴行事件で県立高校生逮捕って出たけど、おまえらじゃないよな!!??」

「ん?……。あ〜。……、逮捕だって!?」

「おぉ。ニュースでそう出たぞ!!」

「あ〜、あいつら逮捕か。可哀想に」

「あいつらって、おまえらじゃないよな!!?」

「うん。それ、たぶん他のヤツだよ」

「それ。オレと直接関わりないよな?」

「うん。栞さんとは直接関わりはない」

「ふーっ。そうか」


オレはそれを聞いて少し安心した。


ー数分後ー

(ピンポーン)


「おぉ、来たか?」

「うん」


オレのアパートにやってきたのは押花愛。黒い髪が、肩くらいまであって、少し背丈が小さい今年で17歳になる少女である。

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