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エッセイ

正しい規律 正しい生き方 赤 青 黄

作者: 太陽

 「暴力はやめましょうね」とか「信号は赤になったら止まる 青になったら進みましょうね」と子供は親からそんなことを教わる

当たり前のことだ


正しい規律 正しい法律 これを守らなければ生きていけないって教わったからだ


しかし、いい子いい子に育てられ それとは逆に悪いことをしょうとする大人 


歩行者信号ではきちんと子供は青信号になって横断歩道を渡っている それに対して

大人は赤信号なのに止まらず猛スピードで子供の列に突っ込んでいくのだ

それにより何人の希望のある命が奪われてしまったことだろう


 吉村昭の短編小説「動く壁」はご存じだろうか

総理大臣を護衛する警察官が主人公の物語だ

。その仕事ぶりは「総理の体のまわりに肉体による防壁を作り上げていた」と描写されている


 ベテランが新人に、心構えを説く場面がある。「おれたちの職務は、体を犠牲にする商売でな。人間だから死ぬのは誰だっていやなんだが、それが商売じゃ仕様がないんだ」と


「弱いものいじめはしてはいけません」という しかし大人は 無差別に刃物を振り回し

罪のない人までも殺傷していく

それならば警察が人々の身代わりになって殺されてもよいのか?

もはや小説と現実世界は区別もつかないぐらいだ


 子供だけは暴力から絶対に守らなければならない。しかし、警察官も壁でもなければ、盾でもない。ただの人間だ。

命の重さは皆同じはずなのだ。そもそも犯人も人間なのだ なぜ事件は起きてしまったのか 真相は何があるのか。孤立なのか、格差なのか。 それとも 、、、


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「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」。世の矛盾、悲惨に対して、深く考え過ぎたり、悩み過ぎたりしませんように。
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