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囚われました

「ここどこ!なんで!」を大幅に変えました。このまま読んでもらってもストーリーに影響はないですが、ぜひ見てくれると嬉しいです。

「うう...」


 体が重い...それでも起きなきゃいけない気がする...

 いや起きなきゃダメでしょ。ぱっちり目が覚めました。

 というわけで状況報告!


 何があったんだっけ?そうだ少女が登場して、男たちがでてきて...捕まったのか?

 ここはどこだ?薄暗い部屋...牢屋?出入口は...あったけどカギがかかっている。しかし汚い。全然掃除されてないようだ。俺は、部屋の隅で横になっていたようだ。

 部屋の反対側には誰かが壁に向かって横になっている。死体じゃないよな?...うん、呼吸の音が聞こえる。服装から見てあの少女かな?服といっていいのか分らんが。

 自分の体は?足に傷害あり!いたああああああああい!足に矢を受けてしまってな...いや冗談を言ってる場合じゃない。とりあえず血は止まってるみたい?今のところ大丈夫そうだ。

 意識を失っていたみたいだ。一体ここはどこだろう?いやその前に意識がなくなる前、奴隷とか売るとか不穏な言葉が飛び交ってたような...日本人らしき顔立ちじゃなかったような...外国に拉致された?...もしくは異世界?ハハハ、そんなわけないだろう。

 しかし...ここから出ないと...もし、奴隷云々の話が本当だとしたらヤバイ。


 おっ?足音が...人がこっちに来ている。なんてちょうどいい!助けを求めよう!


「すみません!ここから出してください!」


「はぁ?何言ってやがる。出すわけないだろう。」


「え。いや、助けてください!何者かにつかまってしまったらしくて...」


「ああ。みたいだな」


「そうなんです!なので助けてもらいたいんです!」


「いや、助けるわけないだろう」


「なぜです!」


「いや、俺たちの仲間が捕まえたからな。自分で捕まえたならまだしも」


「は?...お前たちがやったのか!なんなんだ!お前たちは!」


「奴隷ごときが口をきくんじゃねぇよ。大人しくしてろや」


「ちょっちょっと待て!おい!...行ってしまった...」



「はぁ...」


 いったいどうしてこうなった。つまりここはあいつらのアジトってことでいいのかな?目の前を通る人たちは全員敵だと思ってよさそうだ。どうやってここから出ようか...あっ110番とか119番すればいいやん!なんで思いつかんかったんやろ。スマホ、スマホ...

 ポチ

『お客様の地域からはお繋ぎできません。恐れ入りますが、利用可能な地域をご確認の上、おかけ直しください。』

 なんてことだ...くそっ圏外だ、なにか外部に連絡を取れる方法を...電話が無理ならメールも無理だし...あっ昨日完成した衛星通信モジュールがあった!へっへっへこれで勝つる!

 電源ON!

『衛星が確認できないため接続できません』

 神は死んだ!こんな理不尽があってたまるか!なぜだ!地球上どこにいても接続できるはずだ!設計間違ったかなぁ。でも昨日試してみたら使えたんだよな...

 ...本当に異世界?まさかな...


 隅で丸くなってる少女に聞くか。起きてるかな?


「あの...ここってどこですか?」

 ビクッ


 だめだ、完全におびえてる...さてどうしたものか。


 おっ足音だ。また来たのかな?


 べちゃっ


「飯だ」


 えぇ...ナニコレ。お前これ食えっていうの?なんかゲル化してるよ。昔の奴隷商館でももっとましなものが出ると思うよ?つか地面に置かないで。皿とかないし。腐ってね?これ。


「まじで言うてんの?」


「当たり前だろ」


「お前一昔前の奴隷商人じゃないんだからさ」


「何言ってんだお前。文句言うな」


 と言って男は去ろうとする。


「あ、待て。せめてここがどこか教えろ」


「奴隷ごときが命令するな。まあいい。教養がなってないお前に教えてやろう。セクント王国の近くだ」

小説書くのムズイね...

なかなか納得できる文が書けないよ。


※編集しました。

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