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作者: obol
掲載日:2018/01/16

僕にとって生きているということはどうかわからない。

誰かが正解を教えてくれたとしても、正解かどうかは僕自身が決めること。

身勝手だと言われたらそうかもしれない。

それでも僕は思っていることを伝えたい。


僕の周りにはいつもふわふわした語りかけてくるものが漂っている

それをいろんな人に話しても、見間違えとかおかしいんじゃないかとかよく言われる。

でも僕はそれを見ていてそれがいることを僕は感じる。

それは僕にいろんなことを教えてくれる。

ほとんど教えてくれることはくだらないけど

たまにおかしなことを言うんだ。


「ねぇ、目に見えないけどそこにあるものってなにかわかる?」

そんなもの分かるはずがない。なんとか考えてひねり出した答えが

「心とか?」

「違うよ。」

少しいら立ちを見せるそれはすごく滑稽だった。

僕は少しいたずらをしてやろうと思って、

「それじゃあ、逆に聞くけど目に見えるけどそこにないものって何かわかる?」

というとそれは何も言わなくなった。


こんな調子で日常を過ごしていたある日

それがまた語りかけてきた

「ねぇ、絶対に後ろを向いちゃだめだよ」

とっさに僕は

「なんで?後ろをみるか前を見るかなんて僕の勝手じゃないか」

と言うと、それは

「そういうなら見てみるといいよ後ろをさ」

そういわれたんで僕は意を決して後ろを見てみるとそこには

世界中の色が反転した景色が広がっていた。

「あーあ、見ちゃったね後ろ」

急にそれが語りかけてきたので、すごくびっくりした。


しばらく僕が唖然としてるとそれがこう語りかけてきた。

「ここは、目に見えないけどそこにあるものなんだよ」

それが何を言っているか僕は意味が分からなかった。




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