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カイ魔術

あらすじの設定を使うのは相当先になりそうです

更新速度が遅すぎてごめんなさい

エピソードの展開を早めにしたいと思います!出来るかどうかは・・・(あっ





 「……おい猿 何さっきからブツブツ独り言喋ってんのよ溶かすわよ」


 「え、少なっ! 」


 「はぁ……」



 俺の前方2mほどを歩いていてたまに振り返っては不機嫌そうな表情を浮かべているっぽい。

 俺を拘束するなり歩き出した彼女に俺の足は勝手に動き出した――はいいが暇なので先ほどスライムを

 討伐したであろう際に出てきたデジタル文字をイメージし意識を集中させてみたところ

 ようやくメニューが出てきたのであった。



 『『メニュー』』


 ステータス

 ヘルプ



 それだけだった。俺も不機嫌な顔になったかもしれない。とりあえず、ヘルプを見ようか。



 ――ヘルプ――



 キャラクターを作ろう


 レベルを上げよう


 スキルを使おう


 クエストをしよう


    ・

    ・

    ・

    ・

    ・




 とまぁ多いこと。説明書は見ないタイプなんだ。よーしお兄さん張り切ってキャラクター作っちゃうぞ♪  ……。




 「なぁ……俺はいったいどこに連れてかれるんだ? 」


 「……わ、私に質問するなんてアンタ何様? ま、まぁ特別に教えてあげる」


 「おう」


 「アンタはこのあと私の奴隷にしてやるわ そのために必要な道具を取りに行くのよ 早めに覚悟を決めておくことね……」



 どうやら奴隷にされるらしい。そして何故か足の移動速度が若干早くなったきがする。気のせいか。

 そういえばステータスどうなってんだろう



 『『メニュー』』


 ステータス



 ん、あれ、え?ヘルプ消えたんだけど…… え?マジ?

 ま、まぁ多分また復活するだろ…… ステータス、ステータスっと意識を集中。





 ――ぷんっ



 ――ステータス―― プロテクトなし


 名前 ヨウタ (上月 陽太 カミヅキ ヨウタ)


 Lv1

 次のLvに必要な経験値5


 職業 なし


 HP100/MP100


 物理攻撃20


 魔法攻撃20


 物理防御20


 魔法防御20



 スキル


 通常攻撃






 っておい。何この普通なステータス。しかも職業『なし』って無職かよ。通常攻撃はスキルじゃねえだろ!

 あ、スライム娘の頭上にぽつんと小さいひし形の光が……意識を……集中して……





 ――ぷんっ



 ――ステータス―― プロテクトなし



 名前 マリン・メイトワール


 Lv92


 職業 魔族


 HP12,775/MP19,609


 物理攻撃10


 魔法攻撃25


 物理防御20


 魔法防御25



 アクティブスキル


 通常攻撃


 『下級魔法』

 下級奴隷魔術 (奴隷)   ※奴隷:奴隷状態にする

 下級拘束魔法 (スネア)  ※スネア:行動不能状態にする

 下級連行魔法 (徒歩)   ※連行:対象を強制的に動かす


 『中級魔法』

 中級奴隷魔術


 『上級魔法』

 上級奴隷魔術


 『神級魔法』

 神級奴隷魔術



 パッシブスキル


 マナギフト         ※MP割合が少ない仲間にMPを分ける







 なんだか見てはいけないものを見た気がする。何?Lv92?は?ムリじゃん。ボスすぎる。

 チートかよマジで。スキルに奴隷多すぎだろ。マジモンのバケモノだった。

 でもスキルに対してステータスがゴミ過ぎだろ。92Lvで攻撃力10ってよわっ!

 とにかく、どうしようか。いや、でも92Lvってもしかしてそのへんに転がってるレベルなのかもしれない。んなわけねえか。

 ……マリン・メイトワールか



 「あーそういえば……君の名前は? 」


 「……私の名前はマリン マリン・メイトワールよ いい? 忘れたら殺すから 覚えておきなさいっ!

 私はこれからあなたの主になるんだから で、あんたの名前は? あだ名をつけてあげるわ猿」


 「え……コホンッ 俺の名前はヨウタ カミヅキ ヨウタだよろしくマリンちゃん」


 「何ちゃん付で呼んでんの? 殺すわよ猿……」


 「あ、すいません」



 怒らせてしまったようだ。真面目に殺されそうだな。




 ――…………。――




 「ついたわ……そこで待ってなさい……」



 ――ヒュンッヒュンッパシッ……――



 拘束魔法が解かれた。マリンは道具を取りに行ったようだ。今のうちに逃げることもできる?……にしても様子が変だな。

 奴隷になるつもりはないが…………ん、あそこ少し明るいな……村?……にしては小さすぎる。話し声が聞こえる……



 「ねぇシルクお姉ちゃん……ホントに私たち戦わないといけないの?」


 「えぇ……光の波がもう時期来るとお告げよ……でも心配しないで 私たちは後衛だからきっと大丈夫よ……さぁマナの実を取りに行きましょう」


 「はーい……」



 光の波?なんだそれ。戦う?あんな小さな子がか 小学生低学年くらいか……ちょっと後をつけてみるか マリンの仲間のようには見えないな……



 ――サッサッサッサササッサッサッ――



 ――……サッサッサッ……サッサ……パキッ!――



 「誰っ!アルは下がって!」


 「あ。」


 「……あなた見ない顔ね……新人さんかしら……あら、人? なんでここに」


 「ど、どうも マリンにさっき連れてこられて……ははは……ごめんなさいこっそり後をつけてました」


 「……奴隷の紋章がないわね ホントかしら? 」


 「あ、あぁまだ奴隷じゃないんだけどさ マリンは道具を取りに行くって……」


 「……そう……ごめんなさいね疑ったりして……マリンちゃんもホントは悪い子じゃないの……」


 「お、おう だが、アル? って言ったっけその子も戦わないといけないんだろ?」


 「……えぇ、光の波が近づいているの……そのため私たちエルフ族も魔族の仲間として街へ攻めに行くことになってるの こんなこと人に言っていいのかしら……」


 「魔族? 街へ攻め込む…… まぁ俺は街のことなんて知らんけど、なんで戦わないといけないんだ その光の波ってなんだ? 」


 「何も知らないのね……光の波は丁度、一年程前に突然現れた現象らしいわ 街のエネルギークリスタルが関係してるみたいだけど言い伝えでは今まで日の光は5000年以上この地を照らすことはなかったと聞いてるわ 光の波が来て以来まちまちだけど月に一日だけ日の光りがこの大地に照らされるの」


 「それに戦いと何の関係が? 」


 「問題はエネルギークリスタルの方だわ 伝説の魔法封印石らしいんだけど その石は魔族を上位種族……そうね半神とでも言うべきかしら 神の代行者になるために必要と言われている石なの」


 「で、それを奪いに行く……と」


 「でも人間の住む街には強力な結界が貼られていて上位魔族でもその結界は破れないわ……ただし、光の波の当日は別よ その日だけ結界が弱まるからその日だけが魔族長からしたらチャンスってわけね」


 「で、そのために後方支援を頼まれてるってわけか……でもなんで奴隷になってんだ? 」


 「私たちエルフは下位種族だから奴隷にして強制的に……ね」


 「おいおい、あの娘の言いなりかよ」


 「あの子も上に言われて仕方なくよ……奴隷は終わったら解除してくれる約束よ あの街に住む人もエネルギークリスタルを渡したしてしまったらおしまいですしね……」


 「…………。」




 「おい猿……こんなとこで何してる」


 「あ。」


 「「あ。」じゃないでしょ ……さぁ奴隷になってもらうわよ」





 ――サッサッサッサササッサッサッ――






 「……俺なんか奴隷にしても魔法なんて何一つ使えないぜ」


 「何嘘付いてんのよ猿……ちょっとこっち来なさい」



 ――……ゴンッ!……――



 「……イッテえええ いきなり頭突きすんな! 」


 「あんたのステータスチェックよ…… って はぁ?!マジもんの雑魚じゃない 猿以下ね まぁ猿よりは役立つかもしれないし一応奴隷にしておくわ」


 「言ってることおかしくなってるぞ」


 「うっさいわねハゲ! 」


 「ハゲてねえし! 目悪すぎだろ! 」


 「かーっ あったま来た 奴隷にして私の足でも舐めてもらおうかしらね アハハハハ! 」


 「喜んで! じゃなくて誰がやるか! 」


 「じゃぁちょっとこの石持ってなさい」


 「なんでだよ」


 「いいからっ! 」





 ――フィィイイーーンッ――




 ――『『下級奴隷魔術』』――




 ――……ペチッ




 「……はぁ?!なんで効かないのよ……って……ねぇ……持って……」


 「……。」




 ――「……このっー! 」――




 ――フィィイイーーンッ――




 ――『『下級奴隷魔術』』――




 ――……ペチッ




 「……ええええ?!……」


 「ん……なんだ? 多分効いてないぞ」


 「どういうこと 猿」


 「猿じゃねえし」









 ――フィィイイーーンッ――




 ――『『中級奴隷魔術』』――




 ――……ペチッ




 「……くっ……あんたまさかダミーステータス?! 」


 「何それ? 」


 「ステータスにプロテクトかけることよ! 見えても実際は違うものを見せられてるってわけ」


 「へぇ……ん、そういえば……いや、ちがうか」


 「はぁ……上級奴隷魔術は上位のドラゴンすらも奴隷にできる上級魔術よ せっかく貯めたマナが無駄だわ っていうかなんでこんな雑魚にマナ使ってるのよ私……」


 「で……それで俺を奴隷にできなかったらどうする?」


 「はぁ?! 何バカのこと言ってるの?! いいわできなかったら私が忠誠を誓って足を舐めてあげる 土下座して「奴隷になってください」って頼んであげるわ」


 「すごい自信だな……いいだろう! かかってこい! 」


 「……持って……」


 「あ、あぁ……」





 ――フィィイイーーンッ――




 ――『『上級奴隷魔術』』――




 ――……ペチッ




 「…………。」


 「……おい大丈夫か 顔も青くなったらマジのスライムじゃん」


 「……ま……まだよ、どう? 引き分けにしてあげるわ わ、私は神級奴隷魔術も使えるの 神をも奴隷にできるんだから! 」


 「……フラグ? 」


 「何それ でも、神級魔術なんて禁術使ったら石は壊れちゃうけど…………いいから早く石持って!」


 「お、おう」







 ――シュゥゥゥウウウーーーッ――





 ――『『神級奴隷魔術』』――







 ――シーーーーーーィッ…………ッバアァァァアアアアーーーーーーンッ――









読読ありがとう!

地の文をほとんど省略というか後半はほぼセリフです あぁぁぁ

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