SUBJECTIVE SOUL 〜主観的魂論〜
「しゅかんてきたましいろん」
※ あくまで、ひとつの見解です
しょせん魂なんてきっと迷信だから
ボクらも死ねばただの肉のカタマリ
しょせんココロなんて脳内のシステムで
プログラムに従い生きてくだけでしょう
使い捨てに慣れてく時代に慣れきって
大切だとかカケガエノナイモノはなに?
その場凌ぎなことだけ隠したところで
かわりや補欠を用意してるボクらです
そうだね 大量生産され続けるモノを
名前つけたり 唯一無二って言い聞かせながら暮らしてく
それでもココロを通わせ 想いがこもればいつかは
どんなガラクタにも魂ガヤドル ココロダッテヤドル
そんなふうでいいなら ボク的にはこう言える
キミノナカニモ魂ガヤドル
たまにヒトをヒトとして扱わないボクは
きっとそいつにまったく興味がないんでしょう
感情移入さえしなければきっと
死ヌってことはタダ壊レルってことかも
ごめんね ボクの知らないどこか遠くで
悲劇はあるけど ボクはココロを痛めることすらできなくて
それでもココロをふるわせ 想いを寄せればいつかは
どんなイキモノにも生命ガヤドル 生キテルッテヨベル
こんなふうでいいなら ボク的にはこう言える
キットアタタカイ生命ガヤドル
極端な話、大嫌いな人の命より、大好きなぬいぐるみのほうがだいじな命だったり。
それを行動に反映するかは置いといて、感情論的にはありますよね。