執愛-Live-
決闘の最中にアイリは連れ去られラムゥトは気づかずにフロムと対峙していた。
丁度その時であるプカードはミンゴに餌をやる振りをしてアッパーを練り込んだクッキーを与えた。
その含有量はゴブリン一匹を魔人に変えてしまう程である。
「カリソメ!カリソメ!カリソメパンチ!ポテッポテチ!」
「やめなさい!」
アイリがヴァレリアを連れて現れ、プガードは罰が悪そうにしながら頭を抱えた。ヴァレリアには頭があがらないのだ。
魔獣にかわるすんぜんまでミンゴに餌付けした魔力の溢れかえった状態のミンゴをみてアイリは魔獣の暴走を防ぐことに成功したと認識した。
そしてプガードの命が助かった事実も前回の世界軸とはことなる展開へとつながっていく。
プガードの幼馴染であるオークの鍛冶士ジャックはプガードの思ひ人であり思われる人でもあった。
つまり両想いだったのである、この恋が実るかは神のみぞしるところであるが薬物依存の治療をプガードにすすめる所から始まるのだ。
「しらけたぜ・・・おれはかえる」
ジャックがすかさずプガードに連れ添い工房へとよたよたあるきでかえっていった。
アイリはプガードが餌を与え魔獣化させ自滅するという未来をしっていたから止めに来たのだ。
「これからどうしたらラムゥトとテツオを死なせずに済ませられるのか考えないと・・・救える命は救っていこう」
「本当にあんた私を助けにきた私なのね」
「物わかりの悪い私ね本当!」
「うっせえわ・・・それより今後どうするか考えないと」
「アイリちゃあああああああああああん何してんの詳しく説明してちょ」
ヴァレリアはアイリを愛でながら解説を求めていたので説明してあげた。
フロムとラムゥトが決闘している最中におきた出来事だが二人の決着はつかず三日三晩戦い続けたという。
その三日間におきた奇跡がラムゥトを救う一手となるはずだった。
時を経て海底神殿へとたどり着いた一行はヨハネとナターシャと戦闘を始める手前まできていたがそこでアイリは二人に話しかけることにした。
「ヨハネあなたは熱くいきろと願うわ。ナターシャあなたは私が羨ましいと思ったわね」
「何故そのことをしっている人間風情が」
「どうでもいいぜええぇそんなこたぁあよぉお!?」
「愛ぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
「ナターシャ!」
突如ナターシャを抱きしめるオズ。唇をかわしレロレロとなめまわす。
「はぁあああああああああああああああああああああん」
「エンゼルフレンチキッス」
美しい虹がかかり天使のファンファーレが鳴り響く。
「やったぜナターシャ!天使としての階級があがったじゃないか!熱いぜおい!」
天使長から大天使長に昇格したナターシャをヨハネは心から祝った。
オズへの愛に目覚めたナターシャは大天使長として祝福を授けた。
「回避の祝言を授けるは貴方には私よりいきてもらわないと」
オズは漲る力に震えていた。いや、愛の力に震えていたのだ。
「オーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」
奇跡の一手と回避の祝言を得た一行は下弦を討伐するべく最深部へどむかった。




