金田-Sun-
金等級になったアイリ達はパーティメンバー補強を行うことにした。
「ヒーラーが圧倒的にたりんぞ!パーティといえばヒーラーぞ!盾はラムゥトさんにお願いできるし」
「せやな。ヒーラーがおらんと始らへんわ」
パーティ募集の張り出しをしてみたのだが結果。
「くっくっく我をよんだかな諸君」
キラっと目を輝かせながら眼帯が疼くと主張している変人が一人だけ応募してきた。
「あぁー神よぉ!我さだめジャスティスによって運命をさだめられしパーティの諸君よヒーラーがまいったぞ!」
大げさなポーズをとりながら彼は名乗った。
「癒しの神に選ばれしダークプリーストテツオさまがな!」
キラキラとした防具にとがった靴マジシャンがもつような杖を片手に胸をはる。
「なんか変なのがきたな」
「変なのとは失敬なこのテツオ様がまいったともうしておるのだぞ!」
「いやーちがうんだよなぁもっと可愛いプリーストをイメージしてたん・・・」
「フゥーハハハ!われこそは七天魔王が一人ダークプリーストのテ☆ツ☆オ様だ!」
「そこの女子よぉ我ヒールうけるがよい。暗黒に目覚めし鉱石の破片をつかい治癒してしんぜよう!」
「ダークヒーリング!!!」
ものすごい勢いで周囲の魔力が収束する。
「あぁあぞぞぞと感じるぞい!いい!!すごくいい!」
ぼっさんは共鳴するかのように魔力を高め始めた。
「いえてる!私の心の傷がいえていくのがわかるの!」
黒歴史がきえていくそんな感覚が心をよぎっていった。
「最高にハイッてやつだあああああああふぉおおおおおおおおおお」
ダークプリーストはアイリの黒歴史を覆いつくすほどの中二病オーラでアイリの心を癒した。
「採用!きみにきめた!ダークプリーストのテツオ!」
「さんをつけろよデコすけ!!!」
「テツオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
ダークプリーストのオーラがきえるとマントをひらめかせた。
「よろしい。ならば戦争だ」
「くりーくくりーく!」
なにやらネタがかみあっているようで、アイリは新メンバーを心よく迎え入れることにした。




