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氷河期がきたのでニート脱却してスチームパンクな異世界で成功者になりたいです!放浪日記  作者: GoodSunGGgaming


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借金-Money-

「大変です!」


ギルドの受付嬢が大急ぎでしらせにきた。


「発注していた木材に度重なる豪雨と湿気でカビがはえたようです!」


損失物扱いになり、未納品クエスト途中破棄による違約金が発生した。


「金貨10000枚とのことです」


「諸経費さっぴいてもぼりすぎやろがあああああああああああああ」


アイリは発狂した。


「竜の蹄団はどこにいった!」


「それが行方不明になっておりまして」


泡をふきながら倒れるアイリをラムゥトが支えた。


(これだからビジネスは信用が一番大切だって動画でみたじゃないか)


「わたしの怒りが有頂天に達した」


竜の蹄団が失踪したのは確定的に明らかだった


「どおすりゃえええんじゃぁあああああああああああ」


「主よ。落ち着かれよ」


何度いったフレーズだろうかとラムゥトの心に木霊する。


「かんにんやでぇえ!ほんまかんにんやでぇえ!!!」


ラムゥトにとちくるったかのようにすがりつく。


「災いってこれのことちゃうやろな!まじわってへんぞぉ!」


「切腹かこれー!?えぇ!?切腹もんかー!?」


「ハラキリは御免こうむりたい」


ラムゥトはアイリをなぐさめる手段はないかと思案したが逡巡して無駄であると悟った。


自体を重くみた雪姫はアイリをなでながらローンで返済することをおすすめした。


「雪姫ハァンどないかしてくんなまし」


「薬も事業も私個人でどうこうできませんので申し訳ありません」


「銀等級の冒険者様でしたら月々100枚100回払いとして」


下請けにだしすぎたのが悪かったようでクレームが大量にはいってきているとの事だ。


アイリは極貧生活を思い出し身震いした。


「いやぁじゃぁ草ばっかたべるのはいやじゃぁひもじかぁ」


食事を必要としないぼっさんはアイリの今後を憂いていた。

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ESN大賞 SF 異世界転移 ハイファンタジー
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