沖縄ミッドナイト2!
スプールアンスだ!
敵が予想通り夜間に突入して来た。>日本時間22:00.
合衆国の時間だと朝6:20分。
敵は異常な高速で機動し、異常なほどの命中力を持つ大砲でコチラを翻弄してる。
援護艦も同じく・・。恐らく50ノットは出してる。
我々が若い頃の航空機と同じ速度だぞ!!
海を疾走する船としては異常過ぎる。
あ・・。また殺られた!!
僚艦ミズーリ号が轟沈!!
まさか新鋭艦も撃沈するとは。
やはりかなりのパワーアップを施して来たのだろう。
何とか射点に付こうと努力をしてるが、敵はテールを振り回し、暴れ馬みたいに機動する。
とてもでは無いが命中は望めない。
「司令官だ!敵は高速で機動してる!
命中は考えず、我武者羅に撃て!躊躇してると殺られるぞ!!」
遼艦からも応答があり、即座に無制限砲撃を開始した。
だが・・・、
「ウワ~~!!味方の砲弾が!!」
そう・・。同士討ちが始まったのだ。
敵を狙ったのに・・。
だが躊躇してたら全滅してしまう。
一発でもいい。
敵に一撃食わせれば・・・。
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ヤマダです。
無敵艦隊全艦奮戦中です。
矢矧以下の駆逐艦も50ノットで驀進してます。
撃てば当たると思えば射撃管制官も気合入りますよね。
何も考えなくても良いのです。
敵さんもすっかり翻弄され艦隊機動もムチャクチャです。
頭に来たのか、無照準で発射始めました。
カスレ!とでも思ったのでしょう。
だが我が艦には藤原中尉(特進させました。)の天才的操舵で大和がモーターボートより軽快に機動し、
敵に軌道を読ませません。
当たる!とヒヤヒヤする場面も数度ありましたが、藤原中尉の天才的操舵で難なく躱します。
バケットシートに身を沈め、操舵輪(コンチハンドルです。)を操り、
スロットル連動のペダルを操り、スクリューを操作するギアを器用に操作。
素晴らしい!!
まさに天才です。
彼が大和に乗っててしかも操舵主だったのも幸運でした。
伊藤司令も最初に指示を出しただけで後は戦闘終了まで放置だそうで。(;^ω^)
敵さんは哀れだが、日本を食い尽くす悪魔です。
徹底的に凹ります。
前史(前の世界の日本)とは違い、今回は大和だけをチート化するつもりです。
前世(実史)の大和があまりにも不憫でしたしね。
悲劇の戦艦を栄光の戦艦に!が今史のコンセプトです。
お、また撃沈した!アレはミズーリ号かな??
巨艦が真っ二つに折れて轟沈する様は壮観ですね。
内緒ですが、万一弾を食ったらオイラがコッソリ補修します。
寄港する余裕も無いので、大和にゃ頑張って頂くのです。
説明回も兼ねてます。