無敵艦隊(アルマダ)、明治時代に日米戦争勃発ス!
遂にアメさんがキレました。
コピーした38式小銃を量産し、大戦艦(1,5萬頓クラス)を量産。
さてどうなる??
ヤマダです。
明治時代に鎖国を宣言させ、日本の発展を優先させましたが、やはりこの時代でも・・。
アメリカの黒船志向は消えてませんですね。
西郷大統領も仕方ないと諦め、国内の鉄道、道路を大忙しで工事を強行。
大勢の良質な労働者が居るので、交代制で24H工事を強行。
おかげで主な都道府県を通じる国道、鉄道網は明治15年までに当座完成。
ボヤボヤしてたらロシアや欧米が襲って来るのです。
急いで日本を近代化させないと欧米に飲まれてしまいます。
将来、戦闘機をバンバン飛ばすにしても最低でもアメリカの若者並みに機械に慣れさせないと、
近代化なんて100年はかかります。
西郷大統領命令で、全国から集めた税金は全都道府県の交通網の整備費に充てられました。
架電も同時に整備開始。
火力発電はヤマダこと私がポンと出し、設置です。
全国に発電網を開通させ、明治16年には全国隅々まで開電完成。
全ての家庭に裸電球ですが、電球を設置させラジオも配布。>政府の資金(ヤマダ資金にて。)。
真明治政府初代大統領、西郷隆盛閣下は国民全家庭に配布したラジオを通じて、
全国民に演説放送を開始しました。
「おいどんが真明治政府初代大統領、西郷隆盛でごわす。
我が真明治政府は全世界の模範となる国にするつもりでごわす。
北は樺太から南は沖縄まで、全ての都道府県に道路、鉄道を随意建築中でごわす。
電気ちゅう素晴らしい近代革命も推し進めておりもす。
子供は全員小学校に入らせ、学を学ばせもす。
若い人が仕事が無い??
んにゃ、仕事はいくらでんあっでごわす。
各都道府県に職業安定所を設置しもしたので、遊んでる若者が居たら放り込んでくいやんせ。
犯罪者以外は全国民が笑って暮らせる国にするのがおいどん等の仕事でごわす。
当然反発する国もあっでごわすが、そいは仕方ない事。
我が軍が排除しもすので安心したってくいやんせ。
機密もあっどん、たまに海を見てくいやんせ。
我が国家の守りが如何に凄かとかが理解出来もす。
我が愛する真日本帝國臣民全国民に初代大統領、西郷隆盛からの演説でごわした。」
日本放送協会のスタディオで西郷の演説が終わると全国の民衆が感激してた。
「「「西郷閣下、ばんざ~~い!!」」
と、日本の臣民は大喜びでした。
海に出かけると、山みたいに大きな軍艦が国土をパトロール。
何処の場所でも数時間おきには見れるので、休みナシで国土を警戒してるそうです。
国民は全員懸命に働き、老人は子守や家庭の維持、掃除。
子供は新しく始まる小学校、中学校、高校。そして受験はあるものの大学と勉強に励む。
軍隊は志願制度のみとし、現場でたたき上げのみの昇任制度。
士官学校は二等兵から受験資格アリ。
一般人からの入隊は認めない。
最低でも兵隊を数年経験した人間のみ、士官への道は開かれる。
エリートはブーブー言うだろうが、軍隊にゃボンボンエリートでは務まらない鉄火場の仕事。
もっともヤクザは除外です。>ヤクザや愚連隊上がりは絶対に士官にはなれません。
西郷総理は日夜、未来の日本のため、全勢力を傾けて努力してました。
ヤマダタロウと言うチートこそあれど、西郷隆盛と言う偉大な人間が居てこそです。
さて・・。
やはりと言うか、無謀と言うか・・。
アメリカ合衆国が早くも日本を脅して来ました。
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「腐れジャップめ!西郷とか言うサムライ上がりの大統領とかがいい気になりおって・・。」
第21代合衆国大統領チェスター・A・アーサーは日本とか言う未開の国にいらだっていた。
(1882年、明治15年当時の大統領です。無名ですが。)
「偉大なる大統領閣下、我が海軍もイギリスより先に巨大な戦艦の建造に成功しました。」
当時、日本を除いて世界最大の巨艦と呼ばれることになるバージニア級( 14,980t: 30.5cm砲連装2基 19ノット)。
同時に五隻も建造出来るのはアメリカのみだろう。
ニューポート・ニューズ造船所より進水した巨艦を眺め、チェスター大統領はさすがアメリカ!と、
誇らしい気持ちになった。
「ヨシ、決めたぞ!!」
この巨艦の訓練が終了したら忌々しいジャップを潰すのだ!!
歴史より59年早く日米が激突する日が来てしまった瞬間だった!!
第21代合衆国大統領チェスター・A・アーサーさん、ついにハジけます。
次回日米激突!!(大笑い)




