表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/10

0話:導火線:戦争の始まり

2146年10月12日、深夜3時。

南セイカイ海上に浮かぶテンヤンの要衝「白嶺島はくれいとう」に対し、ヤマト連邦の特殊作戦部隊「第零戦団」が降下を開始。

通信施設を20分で制圧、人工衛星による電磁攻撃がテンヤン本土の都市機能を混乱させた。


この作戦は、ヤマト連邦最高安全会議によって「神代かみしろ作戦」と名付けられていた。

宣戦布告なき開戦――それは世界秩序の崩壊の始まりだった。


◼️ 稲守 剣一いなもり・けんいち

ヤマト連邦防衛軍 総司令官。冷静沈着な戦略家だったが、テンヤンの人工衛星攻撃で家族を失い、強硬路線に転向。

「勝てる戦争」ではなく、「意味ある戦争」を目指す。


◼️ 李 曼峰リー・マンフォン

テンヤン人民共和国・第九方面軍将軍。人民の未来を信じる理想主義者。

祖国を守るために戦うが、内部腐敗と恐怖政治に疑問を持ち始める。


◼️ 宮ノ杜 みやのもり・みお

ヤマト連邦情報庁のエージェント。テンヤン内部の反体制派と接触し、国際秩序の裏側を知る。

任務と正義の狭間で苦悩する。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ