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ダークヒーロー【短編小説】

作者: けいし
掲載日:2023/01/26

男は、刃物を片手に持っていた。


生きる価値がないやつだから、殺した。

そんな、ニュースたまにあるだろ。


それで、俺は考えた。

本当に生きる価値のあるやつはいるのか?


結論はな


いないんだよ。


この世に人間がいても、何の意味があるか?

地球環境を破壊して、他の生物を絶滅させている。

それを防ぎましょうとか言って、表面上の対策だけとる。


これに何の存在意義があると言えるか?


俺は、そんな世の中にいる偽善者とやらを潰す。


そんなことをすれば捕まることは承知のことだ。


俺は、俺のやりたいことをやるまでだ。


どの人間も存在意義なんてありやしないからな


男は、刃物を持った男に向け銃を放った。


弾は、胸を的中した。


そうさ、人間が存在する意義なんてないだろう。


だが、それを理由に人を殺してもいいとは言えないな。


少なくとも、俺はそう考える。


刃物を持った男は、倒れた。


もはや、助からないだろう。


俺は、たった今、人を殺した。

これが正しくないことは分かっている。


しかし、これ以上の死者を出したくなかった。

もう、37人もの人があいつに殺されているんだ。


これ以上の死者を出さないためには、こうするしかなかった。


あとは、頼んだぞ。


男は、銃を自分の頭に向けて引き金を引いた。


人間が存在する意義を見つけるために。

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