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世界の破壊を阻止せよ【運命を握るのは幼女?!】  作者: 千桜
1章シュトルツ城内にて
3/13

守る為の強さ

「どうよ。小隊長さん?」

ハッとし勢いよく上を向いた為、城壁に後頭部を思いっきり打ち付けた。

「わっ悪い!大丈夫か?」

今日は本当にツイテナイ。彼のせいでは無いが、理不尽さにジトッとした目で空を睨むと苦笑した表情が映った。

左隣に腰掛け、僕が握りしめているハンカチを一瞥したが、そんだけ元気なら問題ないよなあ。等、のんびりと言い大きな欠伸をした。

彼はカール・ブラウン。薄い茶色に同色の目を細めながらうつらうつらし始めた。

(本当にのんびりなんだよな。)

同じく騎士団の小隊長で同い年な為か、ほとんど兄弟のようなものだ。

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アイリス大賞5
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