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エピローグ

いつからか。

君は私の隣にいた。

何を話そうか、無理に考える必要もない。

楽な存在、だった。


君は何を考えていたの。

私はどうすればよかったの。



どう行動してたら。




———————君は死ななかった?





もう君は隣にいない。

いなくなってしまった。



私は、一人になった。




いつもいつも私を気にかけていた君。

私の中で君は大切な存在だった。

恋愛感情?友達?

そんなの知らない。

ただ、ただ、大切だった。



君が私のことをどう思っていたか。

知らないよ。

でも。

今は、恨んでいるよね。

私のせいで君は死んでしまったから。

自分のせいにして人に同情してもらうのか、

って非難されるかもしれない。

でも、大切な君がいないと笑えないよ。

無理して明るくしても、お前のせいで

人が死んだんだ、って

非難されるかもしれない。

でも、君がいないと泣けないよ。




もう。

生きてる意味なんてない。

眠ってしまいたいよ。

君に話したいこといっぱいあるんだ。


大切な君にあいたいよ。










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