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20年間忘れられなかった人と、もう一度恋をする  作者: 沈丁花
第42章

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忘れられない顔

「それでさ……」



大和は苦笑した。



「バイトの女の子の顔が、

 時々ちらっと思い浮かぶんだよ」



結衣は少し驚いたように目を瞬いた。



「ずいぶん昔の話だし、

 その子だって俺のことなんて覚えてないだろうし。

 11歳下だぞ?

 こんなふうに思われてたらキモいよな」



少しおちゃらけて言うと、

胸の奥がズキッと痛んだ。



(覚えてない……はずだよな)



でも、忘れられない。

あのときの葵の目。

震える声。

必死に強がる姿。



全部、全部、まだ胸に残っている。

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