表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20年間忘れられなかった人と、もう一度恋をする  作者: 沈丁花
第35章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

120/271

呼吸のしかた

朝。

目が覚めた瞬間から、胸の奥が重かった。



俊介は優しい。

優しいのに、どこか怯えたように葵を見つめる。



「今日、スマホ触る時間減らそうね」

「俺がいるときは、俺に集中してほしいから」



声は柔らかい。

でも、その言葉が胸に刺さる。



(私が悪いんだよね……)



そう思うほど、息がしづらくなる。



スマホを触るだけで、俊介の視線が刺さる。

だから触れない。

触れないほど、逆に気になってしまう。



(……店長、今日も投稿してるのかな)



その考えが浮かんだ瞬間、

罪悪感が胸を締めつけた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ