表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20年間忘れられなかった人と、もう一度恋をする  作者: 沈丁花
第32章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

112/271

秘密

夕方。

俊介がシャワーに入った音が聞こえた瞬間、

葵の心臓が跳ねた。



(今なら……)



スマホをそっと手に取る。

画面の明かりが、暗い部屋に小さく灯る。



インスタを開く指が震えた。



(見ちゃだめだよ……)



分かっている。

見たら、また心が揺れる。

俊介に申し訳なくなる。



でも、

“見たい”という気持ちが、

そのすべてを上回ってしまった。



検索欄に「大和」と打ちかけて、

一度指が止まる。



(……ほんとに、私って)



自分に呆れながらも、

指は勝手に動いていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ