表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20年間忘れられなかった人と、もう一度恋をする  作者: 沈丁花
第32章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

111/271

そこだけ変わる空気

最近、俊介の前でスマホを触ると、

空気が少しだけ重くなる。



「誰から?」

「何見てるの?」

「俺にも見せてよ」



声は優しい。

でも、その“確認”が続くたび、

葵の胸はぎゅっと縮んでいく。



(ただ天気予報見てるだけなのに……)



そう思っても、

俊介の視線がスマホに吸い寄せられるのが分かる。



だから葵は、

スマホを触る回数を自然と減らしていった。



でも——

触らないほど、逆に気になってしまう。



(……大和さん、今どうしてるんだろう)



その考えが浮かぶだけで、

罪悪感が胸を刺した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ