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8 あたしって最低

 それからの家族の対応はすごく冷たくなった。私のことを変わらず見てくれるのは住菱だけ。

「住菱はあたしみたいにならないでね」

「俺はそんなに馬鹿じゃない」

まるであたしが馬鹿だというような口調。まあ、あたしはもう馬鹿になっているから仕方ないのか。

「でも、成績とか性格が変わらなければやってもいいみたいだよ」

「後継ぎなんだし子供作れないとダメだろ」

私は犯されるまで知らなかったのにいつの間にか知識を得ていることが不思議なんだけど…聞かないでおこう。

 もう私が何をしようと両親は気にしないので、高校に上がるときには髪を染めてメイクもした。

 むしろ自由になって生きやすさを感じる。あたしってわがままで最低な人間。

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