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異世界転”性” 隷属の女神 (王国編)

作者:トンブタ
【プロローグ】
 今より約13,000年前。魔法文明が花開いたガイア世界に、変革の種として地上に産み落とされた女神の子、少女エリア。しかし、極度の男性性優位社会は女性性の象徴である彼女を拒み、少女は、仕組まれた悪意によって凌辱された。心に大きな傷を負ったエリア。彼女はトラウマの恐怖から逃れるためその絶大な力を暴走させて、ガイア文明は、一度崩壊の道を辿る。
 その後、新たな文明が芽生えると少女の魂は輪廻転生を繰り返し自らのトラウマと向き合おうとする。しかし、一度魂に刻まれたトラウマは消えることがない。そうして、いつしか女神の子は、ガイア世界から遠のいて別世界に男として生きるようになった。
 その後、ガイア世界は更なる男性性優位社会へと偏重していった。

 そして、現代。

 女神ガイアは、眷属たちの力を借りて自らの分け御霊であるエリアの魂を、もう一度ガイアに転生させることにした。エリアが自らの記憶を思い出し過去の過ちをやり直すために。

【あらすじ】
 死亡。そして異世界転性。
 僕は、魂になった後、謎の女性レムリアさんと出会い、彼女から異世界で困難な状況にある少女たちの救済を依頼された。

 なんで僕が……?

 しかし、レムリアさんは、困惑する僕を他所に話をどんどん先に進める。そして、女神ガイアの最強加護と言われる "女神の祝福" の付与を鼻先にぶら下げられると、僕は、彼女の思惑どおり地球と双子の異世界ガイアへの転生を決めてしまった。ところが、それは、幼い奴隷少女から始まるという過酷な人生。しかも、加護の真の力を発揮するには、僕の中の女性性を活性化させなければならないらしい。それはつまり、身体だけじゃなく心までも女の子にならなきゃいけないって事だ。

 心までって……? ど、どうなるの? 

 ところが、問題はそれだけでは無かった。転生すれば女神のトラウマが具現化した枷を背負わなければならない。

 隷属の首輪。それが、僕が背負う女神の枷。
 
 かくして、僕は、奴隷少女エリアとなり "隷属の首輪" を嵌めた伝説の存在 ”隷属の女神” となって、奴隷にされた少女たちを蹂躙する悪を断罪し世界の秩序を変えるため、冒険の旅に出る。心のままにっ!   
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エピソード 201 ~ 211 を表示中
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