『自己紹介?』
「執事~もう一回!!」
「だめです。お嬢様今日こそはきちんとお風呂に入っていただきます。」
「私がお風呂きらいなの知ってるでしょ!?」
「えぇ。もちろん」
「じゃあなんで!?」
「もちろんあなた様がお風呂に入っている途中、目を離した隙に脱走するとメイドから言われまして・・・」
「くそっ!あの侍女頭め・・・」
「はいはい、文句はいいのでさっさと入ってください」
「入ればいいんだろ!?入れば!」
「えぇ。きちんと入ってくださいよ?そのくらいできますよね~?お嬢様バカじゃないんだから」
「はぁ!?もちろん入れるに決まってるだろ!?」
「はいはい」
「あーっ!もう無視すんなーっ!」
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はいというわけでお騒がせいたしました。はじめまして、私は、脳筋馬鹿お嬢様の執事をやっております、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎リ⬛︎⬛︎・⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎と申します。執事と呼んでくれたら幸いです。後ろで騒いでる(現在進行形で)脳筋馬鹿お嬢様は⬛︎⬛︎⬛︎ル⬛︎⬛︎⬛︎・⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎といいます。お嬢様は・・・脳筋とでも呼んでくれれば・・・と思います。
というわけでどうぞよろしくお願いしま・・スパコーン・・・・・
「だれですか!?櫛を投げたのは!?」
「お嬢様です!髪のお手入れを嫌がりました!!」
「急いで追いかけますよ!!」
『イエッサー!!』
__今日も屋敷は騒がしい。
次回は・・・・一週間後には投稿したいな