神社
あれぇ、書けた
またあの階段を登って神社にやって来た。
「さて、彼女はまだ寝ているんだろうか」
そう思って昨日の木の下を見てみると、案の定そこには彼女の姿が。
「まだ起きてないのか」
そういいながらその横に腰をおろし、本を取り出した。
「さて、彼女はいったい誰なんだろうか」
この本を読んで彼女の正体の一端でもつかめればいいのだが。
もう一度彼女の耳を撫で、私はページをめくり始めた。
「……うん」
多少はわかっていたことだが、昔の文字過ぎて読み辛い。
「これは時間がかかるな…」
私はこの日、彼女の隣で本を読み続けた。
読み終わりはしなかったし、そもそも私には読めないところもあった。しかし、ひとつわかったことがある。
この神社は「天城神社」という名前である。
まだ彼女についてはわからないが、ひとつの進歩だ。
「っと、今日はもう帰るかな。またね」
だいぶ日がくれてきたので、彼女を撫で、挨拶をして帰ることにした。
なんか今は筆がのってる(?)ので書けました
まあ私の書く一話一話は短いんですけどね!!!
もしかしたら平日でもそこそこあげれるかもしれませんねぇ…
じゃ、寝ますわ!(AM1時37分)
あ、あとこちらはアクセス数みれるんですけど、見てくれる人いるんですね。ありがとうございます!
では、今度こそおやすみ!