プロローグ2
プロローグ前の話で終わると思った?
残念、2もあるよ!
(まさかプロローグが2もあることになるとは…)
「この階段…思った以上に長いな…下から見たときはここまで長いとは思ってなかったんだけどなぁ…」
不思議なこともあるものだと思いつつ、引き返そうかとも思ったが、ここまで来たら上りきってやろうと考え、私は少し休憩を挟みつつまた登り始めた。
変化があったのは階段の終わりが見え始めた頃だ。
「ん…今のは…なんだ?」
説明するのは難しいが、世界が澄みわたったというか、空気が変わったというか。辺りを見回してもなにかがあるわけでもない。
ただ確かになにかが起こった。それだけはわかった。
「あれは…鳥居か?」
終わりが見えるということは、そこになにかがあることも少しはわかるわけで。そこには鳥居があることがわかった。
「と、言うことはここは神社かな?」
そういうことなら空気が変わったのもわかる気がした。
「さあ、後少しだ」
だいぶ疲れてきてはいるが、終わりが見え、私はまた階段を登り始めた。
…………帰りの苦労は考えないようにしながら
ちょっと文才がないですねぇ…
書くのに時間がかかるかかる
楽しんでいただけたら嬉しいですが…(そんな要素ない希ガス)
私のなかで思い描いているのは博麗神社とかそんな感じです(語彙力)