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海の見える街で  作者: kyo
第1章〜青春〜
6/9

ep5

「始業式ってめんどくせえなぁ…まぁ今日は授業ねえしまだマシか…」


「ふむ…ではこのスイッチを押してみるか?昨日隆也と設置したのだが…」


「いきなり俺を犯罪者にすんじゃねえよ…」


「ちっ、結構アレ設置すんの苦労したんだけどなー!」


「ほら3人とも静かにして!会長のお、は、な、し、だよ?てへっ」


「千夏のてへっ、よ…興奮するでしょ?」


「はいはいそこまで…ところで京くん、ナナちゃん今日からだよね?千冬ちゃんも。早く制服姿みたいなぁ…」


「春休みはナナが世話になったなお前達。今日は俺の家で飯でも食わねーか?お礼と思って受け取ってくれ!」


京介がみんなにそう言うと…


「ほんとに?それじゃあ私はお魚がいいな?」


「私はすき焼きかしら…」


「ふむ…やはりカレーだろう。」


「ステーキっしょ!!」


「甘いものも食べたーい!!」


「…じゃあ澤村フルコースでいいな…?」


全く噛み合わない5人に京介は、苦笑しながら答える。


「それじゃ各々部活やら何やらあるから夜集合でいいよね?」


「それで決まりだな。とりあえず会長殿のお、は、な、し、でも聞くか。あとが怖いからな。」


京介の言葉に5人は頷き、会長の挨拶に耳を傾け始める。

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