1話 カーテンの向こう側
俺は睡眠をとるために布団に入り、眠くなるまでいつものようにゲームをしていた。
俺は目が悪い。視力は0.3だ。なのにゲームなんかして俺は馬鹿か!って自分で思う
くらいだ。少し耳障りな音が聞こえたような気がした。
ゴォォォォッ!!!
俺はなんだと思いゲームを一旦止め、まず周りを見渡した。しかし何もあるはずがない。いや、あった。今は夜中だというのに、外が眩しすぎる!もしかしたら朝方、いや、昼間より明るいかもしれないほど明るすぎた。
俺は恐る恐るカーテンを開けた、が普通は眩しかったら反射で目が閉じるはずだ。昼間に太陽を見るときとかそういう状態だ。しかし俺は何事もないように目を開けていた。だがそんなことはどうでも良かった。今俺が見ているのは炎、いや誰もが見たことある〈太陽〉だった!
俺は5秒ほど、ただただその〈太陽〉を見ることしかできなかった。実際は5秒ほどだったが、俺にはとても長く感じた。そして俺は死の恐怖と共に、とても幻想的な光景と感じていた。
太陽はあんなに巨大なのに目に見えるほどの速さで終わらしていった。俺達の今までを!
だんだんと音も聞こえなくなっていった。
今までの最後は暗闇で終わった。俺には今までの思い出も思い出す余裕もなかった。それでもただひとつ思った事があった。
ありがとう
と、
僕自身、初めてのことだらけなので温かい目で見てくれると嬉しいです。