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愛について  作者: あゆみ
6/10

知らないうちに

少年は20歳。


生い立ちがかなり複雑そうな感じで今は、誰も知らない場所で暮らしているらしい。


名前は凛。

りん、

と呼ぶと不思議な感じがした。


俺はその日たまたま休みだったから

凛と一緒に朝ご飯を食べた。


凛はとにかく少食だ。

だからそんなにガリガリなのか。

キャベツ食べただけなのに。

なかなか

次に箸が進まない。


『無理して食べる事ないから』


そう言うと凛は泣き出した。


『ごめんなさい』


この涙の意味はよく解らなかった。


凛は何者なのか。

知ってみたいと

思ってしまった。


今思えば


これが


最初の罠だったのかも、しれない。


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