表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

約1日目

初投稿です。

文章が変だったり、ちょいちょい日にち跳んでるときがありますが、まぁ、追々投稿していきます。

よろしくお願いします。

 







 これは、上田(うえだ) みな .小6の残り僅でおかしな日々の物語である。


 ............ピピッピピッ ピピッピピッ...



 6月23日、現在の時間は、7:58 いつものことだが完璧なる遅刻である。

 布団を出ようとしたら体が動かず約5分ほど経過する。

 本当にこのままではまずいと思い動こうと力んでみるが起き上がることはできず、そのまま2度寝してしまった。



 現在の時間は、10:48 またもやいつものパターンになってしまっているにもかかわらず、「いつもより二度寝の時間が短いぞ!」と少し喜んでいるポジティブな自分に腹が立ち、その勢いで起き上がってしまった。そのせいで立ち眩みのようになってしまった。

 立ち眩みが収まったころにはすでに、11:03 。「やばい残り約1時間ほどで給食が始まってしまう」と思い、ベットを飛び出し、机に置いてある水筒を手に取り、1階のリビングへ猛ダッシュで降りていく。その勢いのまま洗面所に突っ込んでいき、顔洗いとうがい、着替えをチャチャッと終わらせてトイレに行く。

 トイレを出た後は学校の支度。「何で昨日のうちにやってないんだよ」と、また自分に腹が立っている。

 そうこうしているうちに支度は終了し、一息つきながら水筒にお茶を入れる。

「は ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛やっっっっと終わった」と言いながらソファーに座り、時計を見ると 11:44 。

「のこり約20分間何をしよう」と考えながら、ウォークマンとイヤフォンの用意をする。暇な時に取る行動を体が覚えているのだろう。

 耳にイヤフォンを付ける。さてここからはずっと自分だけの空間だ。

 いつも聞く曲はやっぱりボカロかアニソン。でも今日は気分じゃないので少し古い曲を聞く。

 4曲目を聞いている途中でインターホンが鳴った。

 見てみると母だった。時計を見ると 12:08 。そういや今日は帰りが早いんだった。

「それにしてもまだ4曲しか聞いてないのに約20分立っている。さすが昔の曲、1曲1曲が長いな」と言いながら玄関のかぎを開ける。

(母)『ただいま』(自分)「おかえり」

『今日は学校行く?』「うん」

 単語のみで返事をした後にランドセルを背負い、水筒を持って靴を履き家を出る。

 __________________________________


 実のところ私は、4年生の時に不登校になった。理由は、学級崩壊だ。1年の時から性格はいいけど問題ありだと噂されている子達が集まったクラスだった。

 まぁ、約3学期から担任は育休を取って、その代わりにベテラン先生が入って丸く収まったけど。

 そのことを引きずって5年から支援級に入り、ちょいちょい休みつつ給食の時間から学校に登校している感じだ。

 でも5年からは別に学校に行けないことはないんだが授業がつまらないから朝起きられた日は、家で勉強している。

 そう、別に学校に行かなくてもいいんだ。でも、行かなくてもいい場所に行っている事にもちゃんと理由がある。


 自分だって学校に来たくなくても頑張ってきているのにと思っている子もたくさんいると思う。

 それでも私の周りのみんなは、私のことを普通に学校に来ている子と同じように扱ってくれる。


___________________________________________________________

 

         これが私が、学校に行く理由である。


 私は自分のことをつくづく単純だと思う。

 でもうれしい。それが私の本音であろう。

 さて、こんなことをしているうちに学校についた。

 学校門は締まっているが門の横にある扉なら開けられる。

 学校に入った。靴箱まで来た。靴箱にはクラスの子がいた。きっと委員会の仕事だろう。

 目が合ってしまった。気まずい。

 すると、『おはよう!』と声をかけてくれた。

 まぁこういう子がいることが私が学校に来る理由だ。

 笑えていたかはわからないが、自分なりに笑顔で「おはよう!」といったつもりだ。






 ・・・






 さてここからが問題だ。

そう、私の支援級クラスは1年生の教室前の廊下を通らなくてはいけないなのだ。

 別に数人しか私のことを見ていないんだが、人に見られることや目立つことが苦手な私にとっては、地獄のような空間だ...

 やっと通り終わって教室に入り、給食を食べる。

食べ終わった後は、給食室に食器を持っていく。

 給食室を出たら早歩きで2階の自分のクラス、6-5に行く。

 そして昼休みを友達と過ごし、





 掃除、


 5時間目、


 6時間目...


 ・・・・





 下校時刻

 友達の小宮 颯介 (こみや そうすけ)中石 晴野(なかいし はるや)と一緒に放課後どこで遊ぶか話しながら帰る。

 この時間と放課後が私の一番の幸せだ。





 1時間後....




 放課後

 結局今日は、小宮の家で遊ぶことになった。

小宮の家は約10秒で到着する近さだ。

 今日は小宮と中石と私でマリカーをした。

 6時には帰宅した。






 明日の時間割は


 1,図工(絵画)

 2,図工(絵画)

 3,体育(支援級水泳)

 4,体育(支援級水泳)

 5,体育(水泳)




 久々に朝から投稿してみようと思う。だから今日は早く寝る...




___________________________________







          これで今日の日記は終了







ご視聴ありがとうございました。

少し日が空きますが、7/2ごろには投稿します。

これからもよろしくお願いします!

**~~この物語の登場人物、場所、学校名などは,すべてフィクションになります。~~**

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ