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悪夢
よろしくお願いします。
深い、深い海の底に沈み込んでいくような感覚…。
周りは鏡のようなのにそこには私は映らない。
私は、誰…?
その疑問だけが頭に飛び交う中で、もがけばもがくほど苦しくなっていく。声にならない声が漏れ、体なのか心なのかよく分からなくても限界なのは感じ取ったことで、思わず叫ぶ。
「私は、」
はっと気がついて目を覚ます。ぐっしょり濡れた良質な寝間着。体を起こして肩で荒く息をする美少女。まだ暗い明け方の部屋で、そこだけが輝いていた。
改めて、私の名前はレイティーン・ド・リキャリニス。
5歳にして洗練された美貌と優美な立ち居振る舞い、大人の駆け引きも読み取れてしまう頭脳明晰さをあわせ持つ。祖先が光の女神の祝福を受けたとされるリキャリニス家の長女であり、希少な光魔法の使い手であった。
遂に書き出しました!
言葉の用法や誤字脱字があればぜひぜひ教えてください!
お願いします!記憶を取り戻していないところから始まりますが、コメディ要素と恋愛要素を混ぜていくつもりなので、よろしくお願いします!