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借金男と悪魔  作者: ダイト
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出会い

これを見たということは少なからず俺の普通じゃ経験しないこれからを見届けたいって事でいいんだよな


俺が経験したことそれは些細な事だった



アラサーになりつつある俺はある日悪魔と名乗る女の子と出会う



悪魔は言う


「私を守れ、そうすれば借金返済もしてやろう」



その言葉から俺の日常は終わりを告げた



「何を言ってるんだ?!?」


俺はポカーンとした顔をした


「聞き分けのない奴だな、私を守れば借金も減るんだぞ?いい話じゃないか?」



彼女はどや顔をして言う


「それになんで俺が借金あるってわかるんだ?」


「お前さんなんとかファイナンスから出てきただろ?お見通しだ」


俺は冷や汗をかいた、この彼女は俺の行動を見ていたらしい

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