南部氏の治める、陸奥ってどんなところ?
初めまして、南部せんべい保存会かな?です。
説明回ですので、飛ばしてもかまいません。
信長の野望とかで南部氏がでてきますので多少は知られているかなと思いますがその他大勢のまったく知らない人に戦国時代の南部氏の領地の現状を話したいとおもいます。
南部氏の特徴はなんといっても領地の大きさで“三日月の丸くなるまで南部領”の言葉どうり陸奥の国のほぼ全域と陸中国の半分を押さえており、現在日本の大名のなかで最大の領地の広さを誇っております。
続いて石高はなんと1550年で南部領は10万石....アレ?少なくないですか?えーと米だけだと2万石、それも屑米がほとんどって酷いねどうも。人口は40万人、ただし人口密度は国内最低....
ちょっとまって、40万人を10万石でって計算があわなくない?
ええっと、気を取り直して、特産品は、馬.....あれ?他には?南部鉄器とかは江戸時代か、あれ?馬しかないの?
気候は寒冷期で冬は厳しく、冷夏で作物が実らない、石高が低いのはこの辺の影響もあるかな。
洪水、冷夏からの飢饉が毎年の恒例行事になっている。
南部領マジ使えねー。
えー支配体制は南部氏は領地の広さから各地方に血縁者を置いており、不来方(盛岡)に南部本家、三戸南部氏、八戸(根城)南部氏、九戸氏、石川氏、などなど....
ぶっちゃけると、小さな領主連合体で全員親戚関係!
他の大名との交渉や取引のために、一番南の不来方に本家を置いてる。
各地方の領主が領地を治めて、本家に税の一部を上納する形なのです。(異論はあるでしようがこの小説ではこの説を採用してます)
さて、主人公の転生先、戦国中期の南部領は本家の力が落ちて地方のタガがゆるみだし、飢饉から一揆が多発、地侍の反乱とボロボロの状況です。
この混乱のなか主人公はどうのし上がっていくのか?こうご期待。