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デッドアライズ・イリュージョン  作者: 浦切三語
Chapter.1 Knight of the Living Dead
16/62

第十四話 民間軍事会社《ゴールデン・エイジ》

 ホテル・ニューシャンパンシーは《共栄圏》に数多くある観光客専用のホテルの中でも、とりわけサービスが良い事で知られている。


 二十階建てから成るこのホテルは、最上階に設置された展望台からの(なが)めが特に素晴らしい。

 真夜中の展望台から望む東京湾は、湾岸沿いに建設されたネオンきらびやかな高層ビル群が放つ色とりどりの光に照らされて美麗であった。

 付け加えるなら食事も旨い。

 強いて言うなら、大浴場が少々狭いのが難点といった所か。


 そのホテルニューシャンパンシーの一室に、黄泉平蛮還(よみひらばんかん)は部屋をとっている。

 ツインの部屋だ。本当はシングルを一つずつ予約したかったのだが、シングルは全て満室だというから仕方ない。


 七階の709号室。それが蛮還と、彼の仕事上のパートナーである『はちきん』こと、二天王真零(にてんのうまれい)の客室だった。

 壁に掛けられている時計は、午後二時を指している。


「ただいま」


 カードキーを挿し込み、無造作にドアを開ける蛮還。

 目線の先にはホテルのベットに寝っ転がって、テレビのニュースに釘付けになっている、部屋着姿の真零がいた。

 下はデニム製のホットパンツに、上は紺色のタンクトップ。その上からカーディガンを羽織っている。


 真零は蛮還が帰ってきた事に気づくと、ベッドに座りなおして「どうだった!?」と、鬼気(きき)迫る表情で何事かを問いただしてきた。


 蛮還は顔の前で手を振り、駄目だったというジェスチャーを取る。


「会えなかったよ。なんでも、警察から事情聴取を受けているらしい」

「そう…………か」

「まぁ、怪我が無かっただけでも良しとしようぜ」


 ネクタイを(ゆる)めつつ、蛮還は視線をテレビに向けた。

 画面に映っているのは、《共栄圏》の空撮映像だ。それが次第にズームされていき、一つの建物を鮮明に映し出す。

 一部が煤けた建物周辺では何人かの警察官が現場調査をしており、周りをテレビカメラを構えたマスコミがたむろしていた。


 ニュースで報じているのは、昨晩遅くに『第一総合病院』で起こった謎の爆破襲撃事件だった。 

 被害者はゼロだが、この事件に蛮還の知り合いが巻き込まれていたのである。


 事件を知り、居てもたってもいられないと飛び出した蛮還は現場へ急行。襲撃されたと思しき知り合いの姿を探したが、警察の事情聴取を受けているとかで面会は叶わなかった。


「そんなに心配するなよ」


 不安な面持ちで画面を食い入る様に見ていた真零に向かって、蛮還が慰めの言葉を掛ける。

 事件に巻き込まれた彼の知り合いというのは、メアリー・フランケンシュタインの事だった。

 二人が有給を取って《共栄圏》にやって来たのは、このメアリーという女性に会う為である。

 その会いに来た女性が何者かに襲われたのだから、二人としてはたまったものではなかった。

 特に、メアリーに対して憧れの感情を持つ真零にしてみれば、その心中、推して計るべきだろう。


「本当に怪我はなかったのか?」

「あったら、俺だってこんな呑気にお前に伝えたりしないさ」

「それもそうだな……」


 暫く画面を眺めていた真零だったが、そこで何かを思い出したのか「そういえば」と口にした。


「さっき課長から電話があったよ。あんたに用事があったみたい。折り返し連絡をくれだってさ」

「え……課長から?」

「あんたさ、仕事用の携帯、ベッドの上に置きっぱなしだったろ?あたしが代わりにでたら、『何だ、蛮還の奴は仕事用の携帯を身につけずにどこかをほっつき歩いているのか』って言ってたっけなぁ」


 課長の声色を真似した真零が、『けけ』と、おちょくる態度を取る。

 どうやら蛮還が上司にどやされるシーンを想像しているようだ。意地の悪い笑みを浮かべている。

 蛮還はジャケットを脱いでハンガーに掛けながら、渋い表情を見せた。


「えぇ~~~……おいおいおいおい、マジかよぉ。折角の有給なのに……なんだって電話なんかかけてくるんだよ」

「あたしに言わないでくれる?文句があるなら課長に言いなよ」

「うう~、くそう……」


 蛮還は眉根を寄せると、不満そうに唇を歪ませた。あのハシビロコウが如き仏頂面を思い出すだけで胃がキリキリと痛むのに、よりによってその本人から『電話をよこせ』ときたもんだ。気が滅入るのは当然だ。


 有給取得中にも関わらずわざわざ連絡を寄越してきたということは、恐らく急ぎの仕事を頼むつもりでいるのだろう。

 それを思うと、流石にがっしりした体格の蛮還も、背中を丸まらせて憂鬱(ゆううつ)な溜息をつく他なかった。


 片手でネクタイを緩めつつ、蛮還は不躾にもとんでもない事をぼそりと呟いた。


「課長からの電話……ねぇ。できることならシカトしたいがなぁ。思い切ってシカトしちまうかなぁ」

「そんな事言っていいのかよ。後であたしも一緒に課長にどやされるんだから絶対止めてよね」

「わ、分かってるよ。冗談だって。そんな怖い声出すなよな」


 真零に釘を刺された蛮還は、ベッドの枕元に置きっぱなしにしてあったガラケーを手に取った。


 仕事仲間の殆どは――真零も含めて――スマートフォンを使っているが、蛮還だけは今でもガラケーを使っていた。

 別にガラケーに特別思い入れがあるとかそういう訳ではない。何かぼーっとしているうちに流行に置いていかれ、今更スマートフォンに乗り換えるのも気が引けた為だ。


 蛮還は世間の流行とか流行りものには、全くと言っていいほど興味のない性格をしていた。流行よりも使いやすさを優先したがる性格だった。

 浴室へ移動すると、アドレス帳から手早く課長の電話番号を検索し、ダイヤルをかける。


「もしもし」


 ワンコールの後、電話口から低く、野太い声が聞こえた。

 思わず、背筋を正す蛮還。呼吸を整え、声色を『仕事モード』に切り替える。


「あ、課長、お疲れ様です。黄泉平です」

「お前、有給休暇中は仕事用の携帯を手放してるのか?」

「あ、いえ、そういうわけでは……たまたまですよ。たまたま」


 携帯を握り締め、苦笑いを浮かべる蛮還。のっけから肝が冷える事を言う人だと、心の中で愚痴を吐く。


「そうか。それならいい。一応忠告しておくが、休暇中だからといって気を抜くなよ。常に仕事用の携帯は肌身離さず持っておくように」

「わ、分かりました。以後、気をつけます」


 休暇中に気を抜くな、なんて、随分とおかしなことを言いますね。


 本心ではそう言ってやりたかったが、蛮還はそう言いかけるのをぐっと堪え、歯切り悪く反省の弁を口にする。


「うむ。ところでお前、今は二天王と《共栄圏》にいるんだったな?」

「はい」

「だったら話が早い。休暇中で申し訳ないんだが、緊急の仕事を頼まれてくれないか?」

「(……やっぱり)」


 予想的中。蛮還は返答を躊躇ったが、それも数瞬の事で、直ぐに了解の意志を示した。

 ここで言い(よど)んでは、向こうの機嫌が明らかに悪くなるのは明白だからだ。


「こっちも人数が足りないんだ。済まないが、協力してくれるな?」

「あ、は、はい……」

「すまんな」


 課長は口ではそう言ってはいるが、声の調子から察するに全然すまなさそうな感じではない。

 仕事という名目の前では部下の有給休暇など毛ほども関係ないのだろう。至極当然という具合だ。


「まぁ、人手が足りないということでしたら分かりました」

「うむ。では具体的な仕事内容はメールで送るとして、簡単に概要を話すぞ」


 課長のその台詞を受け、蛮還は慌ててワイシャツの胸ポケットから手帳とペンを取り出した。


「就業契約期間は三日間。受注金額は日単位で十万。依頼内容は《共栄圏第三区》の《地質学研究センター》地下三階への破壊工作、及び同施設に監禁されている《ダンピール》達の保護だ。作戦内容、及び決行日時はお前と二天王で決めて構わない。が、依頼者曰く緊急を要するとの事らしいから、迅速な対応で頼む」


 電話口から聞こえる課長の一字一句を聞き漏らすことなく、真剣な目つきで素早くペンを走らせて蛮還はメモを取り続けた。


「《ダンピール》の奪還とは、穏やかな話じゃあないですね。依頼主はどちらで?」

久坂部硫安(くさかべりゅうあん)氏からだ」

「なるほど。《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》の統括本部長からの依頼ですか」


 課長の口からついて出たのは、泣く子も黙る政界の大物官僚の名前だった。

 しかし、別に蛮還は緊張で顔筋を強ばらせたり、ましてや青ざめた様子すらない。

 『この仕事』をしていれば、よく聞く名前だからだ。 


 久坂部硫安という人物は、蛮還達が所属する会社の『お得意先』だった。


「硫安氏からの話によると、半年程前から《共栄圏》に住む数名の《ダンピール》の子供達が謎の失踪を遂げているとの事だ。因みに、行方知れずになっている子供達は皆、五歳から十歳前後の男女だという。《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》は独自にこの失踪事件を捜査していた様なんだが、その過程で、《ダンピール》達が件の施設内に軟禁されている事実を掴んだという訳だ」

「……って事は、今回の依頼は元々は《鬼縛連隊(ヤツら)》の仕事だったって事ですか?」

「そう言えるだろうな」

「(なんだよそれ……)」


 だったらそっちの方で処理すりゃあいいのに。


 喉元まで出かかったその台詞を、蛮還は慌てて飲み込んだ。


 《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》は、日本が唯一保有している対吸血鬼専門の武力鎮圧部隊の事である。

 簡単に言えば、警察機構が人間の犯した犯罪を取り締まる組織であるのに対して、《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》は吸血鬼絡みの犯罪を取り締まる国家機関と言って良いだろう。 その職務内容上、組織の刃が向けられるのは人間を襲う悪質な吸血鬼や、吸血鬼絡みの悪質な犯罪に加担している人間に限られる。


 《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》が創設されたのは今から五十年ほど前の事である。

 当時、自衛隊に所属していた腕利きのレンジャー部隊を再編し、防衛庁主導の下で独自組織として発足させたのが始まりだった。現在、この組織の最高司令官は代々の防衛庁長官が歴任している。

 先程、蛮還の上司の口から出た久坂部硫安という男は《共栄圏第一地区》に《特別本庁舎》を、東京都霞ヶ関に《本土本庁舎》を、日本全国各地に60を超える《分庁舎》を保有する《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》の全部隊の活動記録を把握し、緊急時における防衛庁長官の意向を全部隊へ通達するという統括本部長と呼ばれる役職についている。

 《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》のナンバー・ワンが防衛庁長官ならば、ナンバー・ツーはこの統括本部長という訳だ。


 日本だけでなく世界各国にも、こうした《鬼束隊》と同様の武力組織は存在しているが、《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》は装備面と人材面から言っても、優秀な対吸血鬼組織として知られおり、事実、他国の組織と比べてもその強さは抜きん出ていた。


 そんな腕利きの彼らが蛮還達の会社に仕事を投げてきたという事は、面倒くさい一方、有難い話でもある。

 《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》が匙を投げた案件を無事に処理出来れば、会社の名も上がるというものだ。が、頭ではそう分かっていても、どうにも蛮還は納得がいかなかった。


「蛮還、お前の言いたい事はわかる」


 暫く押し黙っていると、課長が珍しく宥めるかのような台詞を吐いた。


「え?」

「自分達の仕事も満足に終わらせることができない奴らの尻拭いを、どうして我々がしなくちゃいけないんだ。そう思ってるんだろう?」

「い、いえ、そんな……」

「お前の言いたい事はわかる」


 課長は再びそう口にした。血気にはやる若い部下を宥めているような口調だ。


「が、クライアントの気持ちも鑑みてやれ。今《共栄圏》では《第四地区》で起こった暴動の後始末に部隊の大半を割いている状態だ。隊員の意識がそちらに向いている以上、うかつに自分達だけで今回の作戦を決行するのは危険だと判断したのだろう。人間は、一つの事に意識が向いている時、もう一方の全く別の事柄へ意識を向ける事が困難な生き物だからな。

 それに、施設の見取り図を見る限りでは《ダンピール》達が囚われている施設は巨大だが、通路がいくつにも枝分かれしており入り組んでいる。

 つまり、少人数での探索が適当だという事だ。こういう小回りの効く舞台でこそ、我々《ゴールデン・エイジ》の良さが活かされるとは思わないか?最も、『小回りが効く』という点に限っていえば、我々の組織に限らず、何処の『民間軍事会社』でも持ちうる特徴だがな」

「……分かりました」


 全然納得がいかなかったが、とりあえず蛮還はそう答える事にした。下手に噛み付いて課長の機嫌を損ねる事はしたくなかった。


 課長の機嫌を治すことは、馬に翼を生やすことより難しい。課内では、もっぱらそんな謳い文句が流れている。


「そういう事でしたら仕方ないですね」

「うむ。あと、作戦決行に関して必要な装備品はこちらで選別して送る事にした。まぁ、明日の昼には届くだろう。宿泊しているホテル名を教えてくれ」

「はい。ホテル・ニューシャンパンシーです」

「ニューシャンパンシーだな……なんた、結構いいホテルに泊まってるじゃないか」

「あ、いえいえ、そんな。課長のご自宅と比べたら猫の額くらいの部屋ですよ」

「おべっかはいい。ああそれから、装備品をリストに纏めてメールしておく。目を通して、足りないものがあったら連絡してくれ。直ぐにこちらで準備しよう」

「分かりました……あ、あの、課長」

「何だ?」

「一つお聞きしたいんですが、《ダンピール》達は一箇所に纏まって軟禁されているんでしょうか?」

「いや、そこまでは《鬼縛連隊(オーガ・スナイプス)》の調査でも分からなかったそうだ」

「……因みに、囚われている《ダンピール》の人数は?」

「正確な数字は不明だが、多く見積もっても十人程度だという話だ」

「十人……」


 蛮還は硬直し、思考を巡らせた。

 まだ施設の見取り図を直接見ていないから何とも言えないが、十人の《ダンピール》を自分と真零の二人で無事、一人も傷つける事なく施設外まで誘導出来るかと問われれば、自信は半々だった。

 恐らく当日は、自分が破壊工作を行い、真零が一人で十人を誘導する事になるのだろうが、それは少々無茶な話だ。

 加えて、肝心の十人が必ずしも一箇所に纏まって隔離されているとは断定出来ないというのだから、なおのこと厄介だ。もし仮に、二人づつ五つの部屋に分散されて囚われているとすれば、ミッションの達成にはどうしてもあと最低一人は必要だ。

 蛮還はそう判断した。


「二人で大丈夫そうか?」


 気を利かせたのか、課長が助け舟を出してきた。蛮還は、正直な感想を告げる事にした。


「そうですね……あと一人、まぁ、欲を言えば二人程必要だと思います」

「ふむ、そうか……」

 しばし、沈黙が流れる。余計な一言を言ってしまっただろうか?だが、先に『二人で大丈夫か?』と聞いてきたのは課長の方だ。恐らく課長も蛮還達に仕事を頼んだとはいえ、今回の依頼を達成するには人数が少々足りないと自覚しているのだろう。

「……正直に言えば、こちらも今《貴族戦線》絡みの仕事が多くてな、そっちに十分な人員を回せる暇がないんだ」

「そ、そうですか……」

「が……分かった。何とかしよう」

「え?大丈夫なんですか?」

「手が空きそうな奴らに連絡をとってみるが、まぁ、あまり期待しないで待っててくれ。明日の朝には連絡を入れよう。ああ、それから、最後に重要な事を伝える」


 課長は、ただでさえ低いその声を更に低くさせると、次のような台詞を口にした。


「クライアント曰く、もし作戦中に向こうから何らかの妨害工作を受けたなら……武装解除させて構わん、という話だ」

「……ということは、『アレ』になってしまっても構わないと?」


 それまでメモ書きを走らせていた蛮還の手が、ぴたりと止まった。声を潜め、その表情には険しさが滲み出ている。


「お前がそうしたいのなら構わん。が、言わずもがなだが……」

「決して民間人には正体をバラしてはならない……ですよね?大丈夫です。十分承知していますとも」

「そうか。まぁ、今更忠告する話でもなかったな」

「しかし殺してしまっても構わないとは、依頼主も随分と熱が入っているみたいですね」

「武装解除だ。言葉は慎重に選び給え」

「あ、す、すみません」

「……依頼主の判断は当然だ」


 きっぱりと、課長はそう言い切った。


「情けをかける必要などない。罪もない《ダンピール》達を拉致して、己の食い扶持にしようと企むゲス野郎にはそれ相応の鉄槌を下してやらねばならん。我々は『吸血鬼関連専門』の『民間軍事会社』に勤める人間だ。我々は、悪人の味方になった覚えはないんだからな」


 蛮還の上司――民間軍事会《ゴールデン・エイジ》特務戦略課課長のアイザック・ヴァン・ヘルシングはそれだけ言うと、最後にこう付け加えた。


「黄泉の(ふち)より出てし者よ。(ばん)()るいて全てを(かえ)せ」




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