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現在
これは純愛ストーリーです。
プロローグ
交じり合ってはならない運命の輪がある。私もそう思っていた。
しかしその考えは4ヶ月前に私の中から消えることとなった。
あの人と出会ってしまったから。
私達が出会ったのは偶然ではない。必然だと私は思う。
今あの人は寝室でかわいい顔をして寝ている。その間に私達がどこで出会い、どう想い合い、
どんな道を歩いてきたのかここに残したいと思う。あの人は恥ずかしがりあだから見つかったら消すかもしれない。でも残しておきたい。私達のためにも、家族のためにも。
ご意見ご感想があればお聞かせください。