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思いを忘れて

作者: Soraきた

偶然に開いたページをのぞき込めば

恋愛小説のある場面に巡り会う

出会ったばかりのことなら

なんとなく安心できて

うまくいかないときは

ふと瞳を閉じたままで

その恋の結果がどうなったのか

もう忘れてしまったけど

思い出す前に

いくつかの恋が通りすぎていった


この恋をリピートするほど勇気はなくて

サヨナラに似たことに慣れてしまったり

言い訳を繰り返し

見逃した恋をいつまでも

ため息で隠してみては

他人のフリをしてた


思いどおりにいく恋のほうが

めずらしいものだよ

とくに恋をしてる今なら・・


キミが手を振る角度に

ホッとして

今度、出会ったときの言葉を僕は探してる

いまの思いを忘れたほうが

自分らしくいれたりするね

いまの思いを強く持たないほうが

うまくいくこともあるよね






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