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星が落ちてくるまでに!  作者: 健虎
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天空都市スカイEarth




西暦2045年、世界は革命的な技術革新により変わってしまった。 その中でも日本は先進国と呼ばれるようになり、様々な技術が発達していき、後に人々は地上で暮らすことを放棄していった。

政府の意向で、長年研究を進めていた空に街を作るという計画を強引に進め、2050年に天空都市の開発設置が完了したのだ。

その7年後の2057年政府は新たな法律を作り天空都市を我々人類の移住地とするというふざけた法律を作ったのだ、

無論反対の声や、地上で暮らしたいと思う人達も当然いたのだ、しかし政府は地上を治外法権地帯にするということを発表したのだ。治外法権とは一般的に法が適用されない場所のことをいうが、これは事実上国が、大陸を捨てたと言うことだ。

そして3年後の2060年、全体の約8割の日本国民は天空都市に移住していったが残りの約2割の人々は、地上に残ってしまったのだ。

しかし政府はそれを黙認していたのだ、それもそのはずだ

人間がほとんどいないということは社会の基盤が崩れたと

言うことになる。

法もなく食料も限られ整備の行き届かない建物は徐々に劣化していき倒壊していくだろう。

それを見越したうえで、政府は生活などできるはずがない

すぐに我々に泣きつくだろうと思い黙認したのだ。

たがそれが後に、自分達の首をしめるとは、この時は思ってもいなかっただろう。

時は進み西暦2080年天空都市では当たり前のように、人々が

暮らしていた。

そこでは空を飛ぶ車や、建物間を移動する筒状の

移動式エスカレーター、一瞬で都市間を移動する超高速列車など様々な物が街には、広がっていたのです。

そして、そんな街で暮らす無口で無愛想な少年、美山太一と

愛想もよくお喋りな姉の、美山葉奈、この二人を中心に


世界は新たなる革新をもたらす。


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