「カラカンとは」
カラカンとは
"カラカラ・カンフー・ジェネレーション"の略称だ
俺がたった今そう決めた
カラカラとなったカンフー世代のことだ
ロックバンドとは何も関係がない
カラオケチェーン店とも関係はない
ある特定のカンフー世代に対する呼称を略したものだ
そしてサバカンとは
"サバサバ・カンフー・ジェネレーション"の略称だ
これもたった今そう決めた
サバサバしておるカンフー世代のことだ
ロックバンドとは何も関係がない
鯖の缶詰とも関係はない
ある特定のカンフー世代に対する呼称を略したものだ
さらにクリカンとは
"クリっとしたカンフー・ジェネレーション"の略称だ
これも今からそうみなす
クリっとしたカンフー世代のことだ
ロックバンドとは何も関係がない
ある芸能人とも関係はない
クリっとしているだけで栗とも関連性はないのだ
この一連の流れのように
クドカンは"クドいカンフー・ジェネレーション"のことだし
クロカンは"クロいカンフー・ジェネレーション"のことで
ワリカンは"わりかしカンフー・ジェネレーション"のことだ
あとブドウカンは
実は"ブドウとカンフー・ジェネレーション"のことだ
これも俺が今決めた
既存の「武道館」とは関係ない
武道とカンフー世代のセットに対する呼称を略したものだ
上記の新たな事実に基づき
ハクブツカンは"博物とカンフー・ジェネレーション"となるし
ビジュツカンは"美術とカンフー・ジェネレーション"となるし
スイゾクカンは"水族とカンフー・ジェネレーション"となる
ズカンも
"The・カンフー・ジェネレーション"のことだ
「Theの読み方が明らかに違う」という指摘もあるだろうが
うるさい
たった今からそうなったのだから受け容れろ
それもこれも全て
アジアのカンフー世代の存在が台頭してきたせいなんだ
あの世代が、鯵の缶詰から例の略称を奪ったばかりに
こんなことになってしまったんだ
まぁそれも俺が決めたことなんだけど
恨むんならあの世代を恨め
オプションで、俺を恨むことも許そう
この世に存在する、語尾に必ず「カン」のつく単語は
いずれも、カンフー世代の略称とされるだろう




