「明日はきっといい日になるから夢の外へ連れてって」

明日はきっといい日になるから夢の外へ連れてって

この世は光だらけとなるでしょう

夢日記にはくたびれて電車に揺られている人が描かれていた

いつか遠い国の人に届いたら

これを見てどう思うのだろう

自分だけが見えるものと大勢で見る世界、どちらが嘘か

考えていたら空席が出来た

これを見てどう思うのだろう

迷わず君は座るだろう

明日はきっといい日になるから夢の外へ連れてって

見下ろす街を映し出すだけでしょう

君が笑えばいい日になるからドアの外へ連れてって

この世はつまり光となるでしょう

夢を外へ連れ出せば

明日もきっといい日になるでしょう

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