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役立たずの最強治癒(?)使い  作者: やきにく
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コロシアム1

 遠目に白いドーム状の建物が見えてきた。そして隣には大きな城のようなものもある。


 白いドームの前には剣闘士のような石像が立っている。ここがコロシアムだろう。


 対して大きな城のようなものには昼から眩しいほど光っている。まあ言わずものがな。ここがカジノだろうな。




 カジノはまた今度だな。

 涼しい顔をして向かおうとしている二人の首を掴みコロシアムに入っていく。





 入るとすぐに受付らしきものがある。


 早速話を聞いてみることにする。


「こちらのシステムについて簡単に御説明させていただきます。

 コロシアムはツーマンセルバトルになります。対戦相手はランクに応じた魔物との対決になり、ランクよっての戦闘報酬が支払われます。

 ランクはDランクからSSランクまでありますので高ランク目指して頑張ってください。

 こちらがランクに応じた報酬額になります」



 Dランク 勝利3000ゴールド 敗北1000ゴールド


 Cランク 勝利10000ゴールド 敗北 3000ゴールド


 Bランク 勝利20000ゴールド 敗北10000ゴールド


 Aランク 勝利40000ゴールド 敗北20000ゴールド


 Sランク 勝利100000ゴールド 敗北20000ゴールド


 SSランク 勝利500000ゴールド 敗北20000ゴールド



(おぉ〜思った以上に稼げる金額だ!SSランクの一戦で勝てば50万ゴールドか)


「そして90日に一度Sランク以上の組でトーナメントが行われ、優勝賞金は5000万ゴールドになります」


(おぉぉ〜。腕試しの予定だったがこれは優勝を狙いたくなってきた)



「このコロシアムには高レベルの治癒使いの方を雇っているので大抵の怪我は治すことはできますが、くれぐれも即死レベルの攻撃にはご注意ください。

 説明は以上になります。またわからない点などがありましたらいつでもお答えしますね。

 それではこちらの契約書にサインをお願い致します」



 俺は契約書を熟読する。そして移し紙になっていないか念入りにチェックをする。この手の契約書に痛い目を見たので失敗は繰り返さないようにしなければ。


 目を通すと禁止事項やルールの説明も丁寧に書かれていた。変な契約書ではなさそうだ。強いて言うなら死んでも責任はもちませんというくらいだがまあ予想の範囲内だ。



 俺達はサインをすると今度は紙を渡される。

 そこには誰と組むかというものだった。



 俺達は一旦離れて話し合いを始める。


「みんなの意見を聞きたいんだけど.....」


 そういうとユウヤから口を開く。


「僕はお兄ちゃんと組みたいな。お兄ちゃんとどこまでいけるか楽しみだし」


 嬉しいことをいってくれる。



「私はセツナさんと組みたいです。セツナさんの罠魔法で楽そうですし」


 相変わらず楽することしか考えていない女神様。



「私もミラさんがいいかな。理由は.....」


 答えにくそうなのを見てピンときた。




「俺達戦ってるときにカジノいくつもりだろ?」


 セツナの目が泳ぐ。


 図星か。



 ふぅ〜。みんなの意見で決めることも出来たわけだがこの組み合わせはないな。絶対カジノに行く二人がいる。



 そうなると男女混合になるわけだが.....。



「よし。チームは俺とセツナ。ユウヤとミラだ。

 トリッキーチームと王道のパワーチーム。カジノに行ったり、楽するのは許さないからな。見つけた瞬間に飯抜き宿無しにするからな」


 セツナとミラがビクッとなった。

 ユウヤは顔を赤くしている。何気にユウヤは駄女神に好意を持ってるみたいなんだよな。何がいいのか俺にはわからないが。



「やるからには稼いで、イベントで優勝するつもりで行こう」


 俺達はそれぞれチームを記入し受付に提出した。


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