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訪問者2
とりあえず負債神を引き剥がす。せっかくのローブに鼻水と涙がべっとりついてしまっていた。
そして鞭で負債神の胴体を縛り上げ雷を纏わせると悶絶する声が聞こえ気絶させた。
「ふぅ〜。だいぶ静かになった」
俺は足元に転がってるそれを足でコロコロ部屋の隅に寄せると、鼻水まみれのローブからとりあえずジャージに着替えローブの洗濯をする。
(せっかくルナさんがくれたんだ大切に使わなきゃな)
このローブ乾くのも早いし、朝には大丈夫だろうと部屋に干しに行く。
すると部屋の隅に追いやったはずのあいつがベッドで優雅に寝ていた。
.....。
.....。
俺は床に落ちていた雷鞭を拾い爆睡しているやつを縛り上げ雷を一気に流した。
「んぎゃあああああああ」
かなり効いたのか、ぐったりさせることに成功したので窓を開け部屋の外に吊るして俺もベッドに入った。
ふぅ〜。明日からは冒険だ。気を取り直して頑張るぞぉ!
そして目を閉じ眠りに入った。
夜な夜な窓からノックが聞こえた気がするが、まあ気のせいだ。寝よう。




