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我が家が一番!  作者: 津村ん家の婆ァ
1/53

とっても今更な登場人物紹介

※2018年10月20日 一部変更。

※話の更新によっては記載事項が増える可能性がありますが、ほとんど作者のメモ代わり的な内容ですのでご了承くださいませ。

(ネタバレもあります。)



ちび竜ちゃん[火吹き竜♀]タングステン村の住人

気が付いたらこの世界にいたという転生者。

もとは、君原(きみはら)寿(こと)という43歳のバツイチ女性。死因はオオスズメバチに襲われて転落死。元々多趣味な性格だったことが幸いしてか転生後の生活に様々な彩りを添えている。

保護者兼後見人の一人、魔術師の通称マミちゃんとは12年前に出会い4年程一緒に放浪していたが、タングステン村で味噌もどきと醤油もどきに出会い、それが決め手となりこの村に在住を決意した。

当時の村人たちの心情を考えて、村のはずれにある山の中腹の住まいを構えた。現在はカーバイト国タングステン村の薬草や一部の食材保管庫管理人として、国から認定が下りている。

とりわけ食事に異様な執着を見せており、日々前世の現代食文化の再現に情熱を注いでいる。村人曰く、血や生臭さ、虫全般気絶するほど苦手なくせに、食う事には例え毒でも口にする恐ろしい根性を持っているともっぱら感心されている。

前世の日本家庭の味を再現する為ならば、手段も選ばない! と、本人は言っているが、基本的に体力も知識も足りないので、おばちゃん特有の我儘&おせっかいを発動しては、村人魔物問わずに末っ子扱いされている実情。周囲は火吹き竜にしては考えられない程の発想力とコミュニケーション能力の高さと、あまりに成長の遅さに新たな(珍)竜種 ではないかと疑っているが一切不明。

(#03で)夏ごろに密猟者に遭遇、捕らわれていたルムック(外見スカンク)二頭、カムフォーン(外見亀)、ドーンゴア(外見八咫烏)クルービー(外見多尾狐)を逃がして、ルムックの攻撃で密猟者を吹き飛ばし、村人と羊たちが捕える事件があった。以降、村にルムックと同居。

豆腐とソース類以外の食事のレシピはミーナおねえちゃんが全て書き起こして管理している。

マミちゃんと放浪していた頃に出逢った大蜘蛛の魔物「たまちゃん」から魔糸を貰っており、大事なモノにのみ使っている。(たまちゃん曰く、守護の魔法をかけた代物なので持ってなさい。とのこと)


マミちゃん[エルフ♂] 魔術師・タングステン村の住人

ヒオ国ベリリアの里出身の魔術師。本人は普通と思っているが、エルフよりも人間に近い考え方を持っている変わり者。興味を持ったものには気も済むまで纏わり着く粘着質な性格だが、本人に悪意は一切無い。魔術師としての腕はかなりのものだが、本人は全く意識していない。

魔術師の大概がこのような探求心を持つ為「魔術師=研究者(かわりもの)」として一般的に知られているらしい。

偶然的な理由で50年程昔に泰平(たいへい)の賢者と呼ばれた先代の王宮魔術師長から一冊の手記と伝言を預かる事になり、里の外を見たいという好奇心を擽られ「世間を知る」という建前で里を出て一人旅をしていたが、12年前にミゲールフ渓谷でちび竜に逢ってから、名実共に保護者兼観察者として行動している。ちび龍が作るポー豆の豆腐とピクルスが好み。ちび竜から貰った呼び名を便宜上そのまま使用しているが、本人はこの件からちび竜を認めていたりする。


風[ルムック♂]

雷[ルムック♂]

外見馬sizeのスカンク似の魔獣。密猟者のせいでかつての住みかと仲間を失い、捕まっていた所をちび竜と共に自力で脱出、極度に体力が落ちきって弱っていた為、ちび竜宅にて保護された。以降村に居つき、のぞみ達に人との付き合い方や、ちび竜の取り扱い方、周辺魔獣たちの縄張りと、対処方法などを教わり、魔獣サイドのちび龍保護者の一員に。ほんのり甘めの厚焼卵が好き。

ルムックは基本的臆病。なので村人は離れて見守る行動を取ったところ、信用できる何人かは近づくようになった。(声をかけられれば反応はするが、触られるのはまだ怖いようだ。)直接攻撃は基本的に蹴りが主体。生後半年くらいでも強力な蹴りを出す。属性を持つ個体は、遠距離も近距離も属性を乗せた攻撃を仕掛けてくる。


ジェーン=ボライド[人間♀] 現タングステン村村長

11年前の事故で夫と息子を亡くし、以降夫の代わりを務める女傑。夫とは冒険者協会で知り合った。

(夫ビット=協会員。妻=冒険者・武器=短槍)


ワイフ=ボライド[人間♀] 現タングステン村村長補佐・宿屋・村営商会運営委員

13年前に夫のバイトと結婚し、1年後娘ミーナを出産。しかし1年後に事故で夫と祖父を亡くし、以降自宅を宿屋兼集会所に改装して一人で切り盛りしている。見た目やしぐさは良家のお嬢様、思考は自身の祖父に近いらしいが詳細は不明。


ミーナ=ボライド[人間♀] 宿屋の娘

静かな印象を受けるが、行動は家族に似て結構過激。

普段は本とお菓子を好む寡黙な少女だが、武器(特に長剣)を持たせると人格が一気に代わるが思考は大差ない。変わった後の彼女相手に並みの冒険者では歯が立たない(と、某騎士談)。この辺は亡き父親とそっくり。(ちび竜は未見)伸棒や万能包丁程度の日常品なら何とか抑えられるそうで、お家で料理、薪割り、草刈りは上記の理由からさせていない。

村で唯一、ちび竜のレシピを書き起こして保管している人。羊達の信頼できる村人No.2。


イェライト=ベルガント[人間♂] 農家・自警団員

コーディ=ベルガント[人間♀] 農家・村営商会運営委員

ラース=ベルガント[人間♂] 農家の息子

タングステン村の農家を営む夫婦。ちび竜が野菜について質問するのは主にこの夫婦。旦那はちび竜に負けらんねぇと好敵手扱い。妻は娘みたいなものとよき隣人扱い。夫は自警団員と水車小屋の管理員の一人。夜以外で家に居ることはまれ。妻がちび竜と交流が深く、村の子供たちに簡単な読み書きを教えている一人でもある。村営商会『タングステン村・主婦の会』の運営者の一人。

息子は現在村で一番の末っ子。好奇心旺盛で怖いもの知らず。よく羊娘たちを追いかけている。


キー=フライス [人間♂] 建築加工・フライス工房の主

村の大工で現在5人の弟子を抱える棟梁。建築加工・フライス工房の主。

今までに30人近い弟子を育てたが、皆自立してあちこちで活躍中との事。木材から石材まで加工する技術はちび竜曰く、正に職人芸。

会話が単語で済まされることが多いが話はちゃんと聞いており、ズバッと一言で言い切られる事が多い。

奥さんは68の時に病気で亡くすが、三男一女に恵まれ全員既婚。孫が一人自発的に弟子になったが、合わせて15人の孫がいる。


オーレ=スポジュメン[人間♂]酪農農夫

現在500頭近いラクレコム種の乳用羊を抱える、酪農(この世界では乳羊を指す)家。他に三頭のベルガコム種、160頭のタルーク種を持つ村唯一の牧場主。

彼の作る山羊チーズは本人の趣味で(年間60~140位・笑)作られているが、全てを彼1人で製作する為その数は少なく、スポジュメンチーズを手に入れる=棚から牡丹餅(笑)みたいな言い回しがある程。女性と付き合うよりも山羊チーズに拘ったせいで未だに独身だが、本人は気にしてはいないらしい。

ラクレコム種を「娘達」、タルーク種を「お嬢」、ベルガコム種を「三姉妹」と呼んでいる。

余談だが、3頭のベルガコム種はちび竜を「保護対象=末っ子扱い」と認識しており、羊たちも賛同。ちび竜は3頭のベルガコムを其々「ひかり」「こだま」「のぞみ」と名付け。彼女らが意味を聞いたところ「自分が知るとっても早いモノ」と言われて気に入っている。


ソフィ=ベリリア [人間♀] 薬師・村営商会運営委員

15歳で王立の研究所に入り、薬草の研究に携わっていたが諸事情により18歳で辞職後、タングステン村に移住し、個人的に研究を進めている謎の女性。

薬師としても医師としても腕は確かで、村唯一の診療所を開いている。おっとりしているがかなりの力持ち。せんせー呼びは自発的に行っている模様。

(諸事情にストーカー的な人物を力任せに撃退したら、実は所長の息子(漢の娘)だったという逸話有。)


ジュール=イド[人間♂] 建築加工・フライス工房の弟子

キー爺ちゃんのお弟子の中で一番の若手。

工房での食事作りに四苦八苦しているキカ村出身の三男坊。

親から行儀見習いと手に職を持たせる為にと村にやって来たらしいが、どうやら性格が少し大雑把なようで、きっちりした作業は苦手。大工だけでなく興味が色々出てきた様子。


トーン=ルクス [人間♂] 建築加工・フライス工房の弟子

キー爺ちゃんのお弟子さん二番手で、実のお孫さんでもある。

とっても穏やかな気質で、怒った所を見るのは物凄く稀。

両親は隣国ブリネル共和国に在住。

「爺ちゃんの下で技術を身に着けたい」と14の頃から弟子として勤めている。

現在石加工技術だけなら祖父以上だが、貪欲に技術を学ぼうと日々精進している。


ニレ=レグニスト[人間♂] 建築加工・フライス工房の弟子

ビノル=イグファ[人間♂]建築加工・フライス工房の弟子

キール=イノ[人間♂] 建築加工・フライス工房の弟子

キー爺ちゃんのお弟子さん。上から一番弟子、三番弟子、四番弟子。

旨い賄を作るのはキール。木材加工の腕はビノルが一番だが設計がダメ。

設計ならニレがいいのだが、腕はそこそこ。

キールは平均的に良いが、抜きん出た所はない。

嫁さんが欲しいと呟くが、半人前が何を言っているとワイフさんに辛口のコメントが帰って来た時には相当へこんだ(らしい。(笑))。


メルカ=グライト[人間♂] 酪農農夫

オーレ爺ちゃんのとこで働いている農夫。

若いので自警団も兼ねていたりするが、基本的には牧羊が主体。

三頭のベルガコム種からは格下扱いされており一発で彼女らに認められたちび竜をちょっとうらやましく思っていたりする。

現在嫁さん募集中の青年(言動は国語教師)。経営に興味あるのか雑学的に知識は豊富。


ニオブ=リチウム[人間♂] 国立会計事務官

毎年の納税時期である晩秋から初冬にかけての2週間ほどの期間で収穫の監査を行う役人の一人だったが、タングステン村に担当が変わってからは休みのたびに村に通う。村の長閑な暮らしが理想だと言い切る程、王都で様々なストレスを受けているらしいが、その監査処理能力は高い。ちび竜の作るご飯ファンの一人で、マイペースな一人っ子タイプ?で、特技が迷子。専属の迷子係が存在する。

ちび竜ちゃんのご飯の為に国に保護獣申請を行い、チーズせんべいをはじめお土産を盾に許可を最速でもぎ取った立役者。王城内にお土産信奉者を作り出した張本人。

申請後は住所をタングステン村に定め、そこから転移門を使って王都に出勤している。(ちび竜をお袋呼びする処から、息子扱いされてる。)


ステア=タイト[獣人♂] カーバイト国軍第三部隊所属の軍人

堅物まじめな学級委員な性格で、ニオブの後輩にあたるらしい。系統は本人曰く秘密。背の高いニオブと背の低いステアのコンビは城内では割と見られるらしく、迷子係という役割を与えられている。(その為、任務のない状態ではタングステン村の常駐任務がある。)彼が甘いものが得意でなかったため、チーズせんべいが作られた。彼の味覚に合わせて作られたおやつのほとんどが、王妃様の眼鏡にかなった。


グレイ[ドワーフ♂] 鍛冶職人

一つ離れた隣町にある武具道具店「エイラの店」と契約を結んでいる。

キー爺ちゃんの大工道具は全て彼の作品であり、グレイブランドの製作者。

但し防具と道具専門に製作するので、包丁や小刀までは製作するが、武器の類は一切作らないという拘りを持っている。基本職人なので凝り性なところがある。旨い食い物と酒は好物。

金属の加工技術、精製方法ともにトップクラスの腕を持つ巨匠だったが、当時の弟子たちに自分のやりたいことを悉く阻止されたので、ブチ切れて名前を含めたすべてを捨てて出奔。現在ウェルド山脈に程近い山の中に一人で住んで名もなき鍛冶職人として悠悠自適に過ごしている。


ビード=ハイト=カーバイト[人間♀] カーバイト国王妃

カーバイト国王妃にして元近衛騎士という異色の経歴を持つ。性格は姐御気質。細かいことはこだわらないが、決断は早い。甘いものが苦手。見た目や言動が宝塚の男役のように雄雄しいので、国内外に信奉者がいる。


ハーテ=ハイト=カーバイト[人間♂] カーバイト国国王

別名『未王』。元来気弱な性格で、対外的な威厳はほぼ演技。

王太子時代に出会った、当時近衛騎士だった王妃さまに一目惚れ。

以降機会があれば誠心誠意王妃様を口説く力技を披露。

(⇧傍から見ると、顔を赤くしたヘタレ子羊がオウカミの後をチョコチョコついて回る微笑ましさ。)その甲斐あって、二年かかって結婚。

(⇧あまりのヘタレっぷりに当人よりも周囲がこらえきれず王妃さまに懇願。日を追うごとに増えた懇願は城内の仕事にまで影響が出始め、前王を含む城内会議にまで上がる大事になった。で、上司命令で婚約。その頃には王妃さまの姐御属性の本性をびんびん刺激されて、すんなり結婚。)

近隣でも滅多にない恋愛譚として知られており、王都じゃ有名な舞台[雄々しき騎士と庇護羊]の基になった。


ファラット=ハイト=カーバイト[人間♂] カーバイト国王太子

第二王位継承権を持つ王太子。四年前に立太子した際に嫁さんと結婚した。現在王を補佐しながら、仕事を覚えている至極真面目な長男。城内では理想の上司ランキング第4位。(一位が王妃様。二位が事務次官補佐。)寡黙だが、家族への愛はちゃんとあります。


ルーメニア=ハイト=カーバイト[人間♂] カーバイト国第一王女(後にハルト国王妃)

見た目はサラサラの黒髪に水色の目の知的美人。お饂飩が好き。隣国のハルト国皇太子、セルシウスの正室として嫁いだ際に、立会人としてちび竜に指名を出した。


ファーレン=ハイト=カーバイト[人間♂]カーバイト国第二王子

頭を使うよりも体を使う方が好きなので、王位継承権よりも武官としての将来を考えている。本能的な勘が働く質。長兄のファラットが有能な皇太子として世間に認められているのが素直に嬉しい。姉が嫁ぐ義兄のセルシウスを当初怪しんでおり、本性を探るべく護身魔法で自身と義兄の身を隠し、自身の身元がばれないように田舎のタングステン村に付き人補佐官のプレタを巻き込んで潜り込んだ。予想外な村の実情に驚きつつも次第に馴染み、義兄の人となりも知って和解、後は本編の通りである。


プレタ=ジルダ[人間♂] カーバイト国の第二王子補佐官

カーバイト国の第二王子補佐官という侍従。アクティブな主のせいで変装術と隠密行動を会得。侯爵家の三男で、次兄のアルジェマは、ニオブの同僚。(長男は既に侯爵を継いで、後継ぎもいる。因みに兄二人は双子。)

タングステン村にお忍びに付いてきた時はボサボサの銀髪頭がトレードマークの真面目で、可愛いと弄られている。

(参考までに、彼以外のジルダ侯爵家の人間は本編に登場予定はない。)


リズリア=ナラ=ハルト[人間♀]ハルト国の王代行(実質上の第一王位継承権保持者)

前王の実兄夫婦を落石事故で亡くした事故当時、15歳という若さでまだ幼かったセルシウス王子(当時2歳)を守るため、あくまでも王代行として今日まで頑張っている。当時セス君の剣の指南役として選ばれていたモル=トバルと縁があって婚姻。王位継承が済んだら旦那の実家のある領地でゆっくり隠遁生活を送りたいと希望。


モル=トバル[人間♂] ]ハルト国の王代行補佐

ハルト国の王配。王代行をサポートするトバル侯爵の長男。元々は前王のつてで護身の術を教えるために城に呼ばれたが、王が事故で崩御。幼い王子の護身役兼、指南役として当初の予定通り登城しているうちに縁あって、と縁があって婚姻。義理の息子(甥)となったセルシウスとの仲はよく、はた目からは普通の親子。実子は隠遁生活になってから考えるつもりの様子。

(⇧義理の息子は弟妹を欲しがっていたが、下手に継承権を持つものを増やすのは危険だからと説き伏せている。)


セルシウス=ナラ=ハルト[人間♂] ハルト国の第一王位継承権保持者(後にハルト国国王)

20歳の誕生日をもって正式に王位継承。隣国のカーバイト国のルーメニア王女との婚姻が予定されいている。義弟ファーレンと潜り込んだタングステン村の食事が気に入り、是非披露宴に料理をと無茶を言った一人。叔母夫婦と仲が良く、義叔父の領地に引っ込もうとする叔母夫婦をあの手この手で阻止している。


スティッツア=ラージェス[人間♂] カーバイト国国軍 第三軍の副官

(#3で登場)眼光鋭いスキンヘッドのおっちゃん。第三軍の副官(=軍の最高責任者は王太子殿下。その副官で一応第三軍の実質的将軍。)きれいな肝っ玉奥さんと奥さん似の息子(現在16)がいる。


オウレ=エポキシ[人間♂] カーバイト国国軍 第三軍の事務副官

(#3で登場)冴えないおっちゃん。王都に溢れる「唐揚げ」に嵌った軍人さん。村を保護区申請した際に届け出られた責任者。ニオブによって持ち込まれるお土産信奉者の一人(笑)。持ち込まれたレシピを書籍化して市場に出したのもこの人。


ムスカ=ルドシーズ[人間♂]カーバイト国国軍 タングステン村派遣部隊の暫定隊長

(#4で登場)飄々としていて、村の奥様方と茶飲み話をよくしている。一年ほど前までは第四軍の将軍補佐として魔獣退治をしていたのだが、新型魔導機械の暴走に巻き込まれて左半身に軽い麻痺がある。自国の王妃とは乳兄弟になる。村派遣は本人楽しんでいる様子。風の魔術を使った遠距離弓銃が得意。


エン=ドーム[人間♂]カーバイト国第三事務担当官

既婚者で子供=姉弟がいる。王都の在住。


ポル=モールス[人間♂] ハルト国アト村の漁師

マルレ=モールス[人間♀] ハルト国アト村の漁師の妻

(#05の)ハルト国王都で開かれた市でクロムンブの燻製を売っていた老夫婦。ちび竜にとっては故郷の味ともいえる昆布と鰹節の出会いをもたらした人物。クロムンブの燻製は息子夫婦が現在進行形で量産中。


メッシュ=[人間♀] 冒険者協会事務員

冒険者協会所属の事務員。アト村を含めたハルト国フェブレ地方担当をしている。魔獣だろうと人だろうと態度は変わらないある意味堅物。中堅の弓使い。羊娘達からも実直そうと高評価を頂いている。


ニッチ=[ドワーフ♂] ベテラン冒険者

男性三人で8年もパーティーを組んでいる斧使いの前衛。#06話の体験イベントを引退最後の仕事として勤め上げた後は鍛冶職人として既に弟子入りが決定。(師匠はグレイの弟子の一人(笑))結婚する気はなさそう。


ミッツ=[人間♂] ベテラン冒険者

男性三人で8年もパーティーを組んでいる槍使いの前衛。両手持ち(バスターソード)が本来の武器なのだが、剣以外にと使いだしたのが槍という結果になった。討伐よりも救助に力を入れるのは、とある民族紛争で巻き込まれた経緯があり、凶暴化させられた魔獣に蹂躙された事件が関係している。


シーフ=[人間♂] ベテラン冒険者

男性三人で8年もパーティーを組んでいる、自衛の為には短剣も使う魔術師。術式そのものの研究よりも、既存の魔術を使った罠を仕掛けるのが得意。多分、ピタゴラ○イッチ見たら夢中になると思う人。

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