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まっくろまくろなましろくん  作者: しゃーむ
23/42

昼守真也 Ⅳ

「真黒さん。真黒真白さん。それと、大空翔子さん、ですね?」

 僕が彼女を送っていくようになって二日後。あの刺殺事件から一週間が経った放課後のことだった。

 下校中、僕と彼女は見知らぬ女性に引き留められていた。顔立ちは幼さを残したまま大人になったような人で、よく手入れされているように見える茶色い髪が風に揺れていた。綺麗なおねーさんという印象だった。落ち着いた物腰だけれど、柔和な笑みと幼い顔立ちで年齢不詳。スーツをゆるく着こなしていた。

「きれーなおねーさんは好きですかぁ?」

「大人は嫌いだよ」

 ジト目で聞いてきた彼女に僕はキミが好きなんだよと伝える。おそらく伝わっていないことはまあいいとして、僕は綺麗なおねーさんから差し出された物を見て顔をしかめる。

「警察の人ですか?」

 僕の代わりに彼女が訪ねる。僕は初めて見る警察手帳が偽物ではないかと疑っていたりした。

「はい。私は清水寺花帆しみずでらかほといいます。今回殺害された昼守真也さんの事件を担当している刑事です」

「きよみずでらさんですか。遠いところをわざわざ」

 差し出された名刺を眺めながら、相手の出方を窺う。

「清水寺です。残念ながら私には重要文化財ほどの価値はありませんので。私は気軽に移動できる人間の方なんですよ」

「それはそれは失礼を」

 柔和な笑みは崩さない。慣れたやり取りということだろうか。僕の彼女が文句でも言いたげに睨み付けてくる。僕が大人に対する教養を身に着けていないことが原因だろう。仕方がない。僕は大人が嫌いなんだ。

「犯人がまだ捕まっていないことはご存じでしょうか」

「ええ。だから僕はこうやって彼女の護衛役を買って出てるんですよ」

「あら、羨ましいですね、大空翔子さん。素敵な彼氏さんじゃないですか」

「いえいえ、頼りないのであたしが守ってあげてるんです」

 何を言う。たしかに前線で戦うには彼女の方が強いかもしれないけれど、僕は危険察知能力が優れているのだ。僕はサポート役だ。強化スキル、愛の言葉はまだ習得できていないけれど。

「仲がよくて本当に羨ましいですね」

「彼女いわく、僕たちははふはふらしいので」

「それは羨ましい」

 わかるのか? 女子の中では常識なのか?

「それでですね、警察の方でも犯人逮捕に向けて尽力しているのですが、とにかく情報が不足しています。現場には犯人の痕跡となるものは何も残されてはいませんし、目撃情報もほぼありません。それでお二人にお話しをお伺いしたいと思って来たというわけです。あなたたちは、海賀絵美さんと同じく現場に居合わせたお二人でしたので」

 若干ではあるけれど、清水寺おねーさんの『黒』が変化した。こういうことを高校生風情に頼むことが情けないとでも思っているのか。いや、目撃情報を集めることは警察にとっては当たり前のことだろうし、相手が大人だろうと子供だろうと関係はないか。事件のことを思い出させたくないと心苦しく思ってでもいるのか。それとも、どこかに嘘が混じっていたりするのだろうか。試してみる価値はあるかもしれない。

「あの日のことは、その場で警察の人に話しましたよ」

「私も聞いています。もちろん、海賀絵美さんご本人からも当時の話しは伺っています。不審人物を見た記憶はございませんか? 何でも構いません」

「特にありませんね。彼女も僕と一緒にいたので何も見ていないはずです」

 彼女は僕と見合わせてこくんと頷いた。

「そうですか。困りましたねえ」

「本当は何か別に用件があるんじゃないんですか? ないのなら、これで失礼しますけど」

 清水寺さんは緩い弧を描いていた口元をさらに釣り上げた。つまりはにやりと笑った。面白そうに、僕を品定めでもするような目でこちらを見ている。

「あらあら、どうしてそう思ったんですか?」

 オホホ、とわざとらしい笑い声を付け加えて清水寺さんは言う。

「その笑顔はポーカーフェイスのつもりですか? ずっと何か聞きたそうな顔をしてましたよ」

 取ってつけた理由を押し出す。『黒』を見たのでとはもちろん言えない。

「これは素ですよ。ゆるーい笑顔が染み付いていますので。笑うなと怒られることもしばしばあります」

 どこまでが本気かわからない。『黒』にも変化は見られない。大人は平気な顔をして嘘をつくから嫌いなのだ。人に言えたことではないけれど。

 僕の彼女は不思議そうに僕と清水寺さんのやり取りを見ている。主に僕の方をまじまじと見ているあたり、何か探ろうとしているのかもしれない。恥ずかしいよ、と頬でも赤らめてみようかな。

「では、単刀直入にお伺いします」

 清水寺さんは僕と彼女に交互に視線を送る。にこにこと笑いながらも、知っているのなら話せよと言っているようだった。期待されても何も出てこないのだけれど。

「そちらの学校に殺人犯さんはいらっしゃいませんか?」

 平然と、顔色はおろか表情一つ変えずに警察のおねいさんは言う。動揺しているのは僕の彼女だった。

 言われて、思い浮かんできたのは先日僕たちの前に現れた烏丸理沙だった。昼守真也の元恋人。殺されてなかったら今も恋人だった、烏丸理沙。

「いたら通報してます」

「そうですね。見かけたらぜひ、そうしてください」

「犯人はうちの生徒だとでも?」

「私の個人的な意見としてはそうですね。もちろん、警察の方でもその方向から捜査が行われていますよ」

「どうしてそう思うんですか?」

「おや、興味がおありですか?」

「それはもちろん。僕は彼女を守らないといけませんので」

「あらあら、立派なナイト様ですね」

「忠誠を誓っていますので」

「うふふ。今回の事件、一般的には通り魔事件として扱われていますが、我々は計画殺人として捜査しています。もしかすると、あなた方も海賀絵美さんから聞いているかもしれませんが、昼守真也さんは誰かに呼び止められ、その人物に殺害されたということがひとつ。そして、昼守真也さんの携帯電話が奪われていたことが理由です」

「携帯?」

「ええ。犯人にとって知られたくないことが何かあったのかもしれませんね。昼守真也さんの交友関係を調べてみたのですが、そちらの学校の生徒以外との親交はあまりなかったようです。通話記録もあたってみましたが、当日の記録はありませんでした。それ以前の通話記録から通話相手のお話しも伺ったのですが、どれも犯人を特定するに至る有力なものではありませんでした。犯人は証拠が残らない形で昼守真也さんをあの場所に誘い出し、犯行に及んだと私は見ています。直接、昼守真也さんとコンタクトを取ることができる人物、それが私の描く人物像です。ご学友を疑うのは当然だと思ってください」

 奪われた携帯。それはえみりんも知らなかったことなのだろう。しかしそれをどうして僕たちに話すんだ。

「それで、清水寺さんは犯人だと思う人はいるんですか?」

「有力なのは昼守真也さんの恋人だったという、烏丸理沙さんという方です。ご存じですか?」

 やっぱり、そういうことなのだろうか。交友関係も調べたって言ってたしな。どろどろ恋愛は怖いよ怖いよ。

「名前くらいは」

「あらあら、少しも驚いた顔をしませんね。気付いておられたので?」

「驚いてますよ。彼女からもよく無愛想だと言われますので困らせてます」

「今のところは単純に恋愛絡みのトラブルとして考えています。しかしながら、証拠が全くありませんので、同伴出勤も叶わぬところなんですよ」

「怖いですねー。僕も気をつけないと」

 いたたた。彼女に脇腹をつねられた。

「ちなみに、海賀絵美さんも容疑者のひとりです」

 それに素早く反応したのが僕の彼女だった。

「え、えみりんはやってません!」

「彼女は第一発見者になりますからね」

 どうどうどう、落ち着こうねと僕は彼女をなだめる。僕が、あの子がそんなことするわけがない、と心から言えないのは美術室での一件があったからだった。間違いなくえみりんではないと思うけれど、まあ一応、聞いておこう。

「凶器は何だったんですか?」

「鋭利な刃物、としか言えません。ただ、使われた凶器は二種類ですね。咽喉元は先の尖った細い刃物で、まあ学生のみなさんには馴染み深い、カッターナイフか彫刻刀あたりでしょう。腹部は包丁かナイフですね」

 おおぅ、マジか。彫刻刀が絡んできてたらえみりんを完全には否定できない。えみりんの部屋での様子を見た限りでは犯人じゃないと思えるけれど、こればかりは、人は何をしでかすかわからないからな。でも、えみりんに動機があるとは思えない。えみりんはしょこたんラブだしねー。

「聞いておいてなんですけど、いいんですか? いろいろと喋ってしまって。捜査情報ですよね」

「あらこれはうっかり。どうか秘密ということで」

 表情ひとつ変えずに大人の秘密共有を強要してきた。

「協力しろと?」

「いえいえそんな。しかしまあ、そうですね。いろいろな面で学校内の捜査は難しいものなんです。何かお気づきのことがありましたら、どうかご連絡ください。これ、私の携帯番号です」

 差し出してもいない手を取られ、清水寺さんの両手で、欲しくもない乙女の携帯番号をしっかりと握らされる。開いた手の中にはしわくちゃになってしまったメモが一枚。魅惑の番号がにじんでしまって読み取り不可能になっていないか期待したけれど、十一桁の数字はしぶとく生き残っていた。

「どうして僕たちに」

「あなたには人を見る目がありそうなので」

 にんまり笑って僕を見透かす。さすが刑事さん。見透かされたお返しかな? それならざまあみろの結構結構。

「個人的な連絡も大歓迎ですよ。あなたには興味がありますし」

「警察の人が白昼堂々逆ナンなんてけしからんです!」

 彼女が清水寺さんの手を払いのけ、僕の手からメモを奪取する。そのまま自分のスマホに番号を登録して、残ったメモ紙は丸めてスカートのポッケに押し込んだ。

「あらあら、彼女の前でアプローチするのは失敗しましたね。真黒さん、年上の女性はどう思いますか?」

「隣に彼女がいることを考慮するとその質問には答えかねます」

「言えよこらー!」

 彼女からチョップされた。僕だって無駄に彼女と同じ時間を過ごしていない。興奮気味の彼女の扱いにも慣れてきているのだ。

「僕はキミが年上でも年下でも、彼女にするならキミしかいないと思ってるよ」

「そ、そんなこと聞いてるんじゃなーい! でも……もにょもにょ……」

 この、もにょもにょしょこたんが出てくると成功だ。言わばもにょたん。ここで彼女の肩を抱き寄せるくらいの大技を繰り出してみてもいいのかもしれないけれど、まだまだスキルポイントが足りていない。それにうまく振り分けられていないのだ。大体が防御重視なので。

「とても仲の良いお姫様とナイト様ですね。羨ましいです」

「よくそんな台詞を恥ずかしげもなく言えますね」

「これでも私、恋に夢見る乙女なんです。ちなみにアラサーです。あなたの心に手錠かけちゃうぞ、なんてことを言ってみたいものです」

「吐きそうなのでやめてください」

「こういうのはお嫌いですか? いつでも歓迎しますよ」

「それで飛びかかったら本当に手錠をかけられそうなので遠慮しておきます。それに僕は彼女一筋なので」

「あらあら、振られてしまいましたね。それでは私は失恋の傷心背負って清水の舞台に身投げしに行きますので」

「身投げするならそこの校舎の屋上をおススメします。少しの跳躍力があれば生還できますのでいたたっ!」

 彼女から足を踏みつけられ脇腹と太腿をつねられる。せめて一か所にして欲しい。恥ずかしそうにうつむいてはいるけれど攻撃と回避は別物らしい。

「木の枝が痛そうなので遠慮しておきます」

 まあこの街の警察なら彼女のした事も知ってるのかな。

「清水の舞台も木のおかげでなかなか死ねないらしいですよ」

「あら、そうなんですか?」

「ご自分のことなのに知らないんですね」

「わたくし、下界に下りてきたのは久方ぶりだったもので。オホホ。それではまた会いましょう。真黒さん。大空さん」

「さようなら。幽霊捜査官のご活躍に期待しています」

「おとといきやがれー」

 そして清水寺さんは歩き去ろうと背を向けた。背中ががら空きだぜ、という台詞は刑事さん相手には洒落にならなそうなので控えておく。

「あ、そうそう」

 清水寺さんは足を止め、振り返ることなく言う。

「同じ学校に殺人犯がいるかもしれないということをお忘れなく」

 最後に仕事をして、清水寺さんは去って行った。

 大人ということでも、刑事だということでもなく、どこか掴みどころのない人だった。

 捜査協力を依頼された、ということでいいのだろうか。恐怖心を煽るような言い草も、えみりんのことだってそうだ。そこはかとなく、早く解決しないと困るのはそちらですよーと言われているような気がした。協力を頼みこまれたわけではないけれど、協力するように仕向けられた感じは否めない。

 だからって、僕にどうしろと言うのだ。僕は探偵でもなんでもない。ただ『黒』を見ることができる普通とは少しだけ違う高校生だ。見た目は子供、頭脳は大人なわけでもない。大人でもあの頭脳はそうそうないよな。

 もし『黒』を使って犯人が特定できたとしてもそれを証明できなくては意味がないのだ。事件の解決にはならない。だから僕に協力できることなんて限られている。

 僕は与えられた特技を使うしか能がない。

 生徒の中で『黒』が濃かったのは二人。そのうちのひとりは烏丸理沙。警察のおねいさんも目をつけている被害者の恋人。もうひとりは名前もわからない。濃い『黒』の原因が昼守真也に関係あるというのなら、このどちらかを清水寺さんに差し出せばこの事件は終わるのだろうか。しかしやはりそれは、証拠さえあれば、の話しになるのだろうけれど。あとは犯人が殺しちゃって気分スッキリ、になっていないことだけが懸念材料だ。気持ちが晴れてしまったのなら、当然『黒』だってなくなってしまうのだから。そうなってしれば僕にはどうしようもない。無力な高校生に成り下がる。

「真黒くん、楽しそう?」

「うん? そんなことないよ」

 まずは、二つの『黒』を調べないと始まらない。一方は大体想像つくけれど、まあ調べてみないことには詳細はわからない。最後は犯人かもしれない奴と話すことになるんだろうけど、そこさえ乗り越えてしまえばゴールだ。事件は無事解決。誰かがいなくなってしまった日常に元通り。犯人はお前だの台詞も用意しておかないとならないかも。

 そこで僕は殺人犯の『黒』に触れることになるだろう。まっくろまくろな『黒』に触れる。どんな心境で、どんなことを思いながら昼守真也を手にかけたのか。ここまでいけばもはや自白か。感謝状でももらえるのかねえ。

 人を殺した時の心境なんて、自分自身に聞けばわかるだろう? わはは。そんな馬鹿な。僕は人なんか殺したことないですとも。ええ、そうですとも。

「ねえ、もにょたん」

「も、もにょ?」

「どうしても人を殺さないといけない状況で人を殺しても、それは許されるのかなあ。たとえば、殺らなきゃ殺られるみたいな」

「正当防衛なら、仕方ないんじゃないかな」

 まあどっちにしろ、幸せにはなれないよなあ。

 僕の小さな呟きは、風にかき消された。

 そういうことにした。

「あの刑事さんの捜査、手伝うの?」

「あー、どうだろうね。少しくらいは、まあ、どうかなあ」

「危ないことはしないって言ってたじゃん」

「僕はキミと安心してデートしたいんだよ」

「…………」

 期待していたもにょたんが現れない。

 まだ早かったかな。でも仕方ないよなあ。僕にはこんな方法しか思いつかないし。

 僕を心配しているのかもしれないけれど、彼女の『黒』がいつ濃くなったのか僕にはわかってしまう。勘の鋭い彼女には、風の悪戯もなんのその。

 巻き込みたくないという気持ちは、嘘でも本当でも、そういう気持ちはある。彼女の性格からして、やめろと言っても手伝うと言い張ると思う。えみりんにかかった容疑はすぐにでも晴らしたいし、いつまでも殺人犯をのさばらせておくのもまずいし。つまりはまあ、言ってしまえば彼女のため。お姫様を守るのはナイトの役目。

 僕を見透かす彼女は僕から離れていくのだろう。彼女の『黒』さえも見えてしまう僕は、それがわかってしまう。彼女が僕のことをわかるように、僕も彼女のことがわかるのだ。

 それでいいと思う。多少の未練は残るかもしれないけれど、今までこんな僕によく付き合ってくれたと思う。大空翔子依存症になる前に、この恋物語も幕を引けてよかったと、そう思おう。

 僕の過去を垣間見た彼女の『黒』は、どんどん濃くなっている。

「ごめんなさい、真黒くん」

 目を伏せる彼女にかける言葉はない。ただ気に病まないように、なるだけ穏やかな顔で見送りたかった。

 パンッ。

 乾いた音が木霊する。

 頬を打つ音。

 大空翔子が自分自身の頬を両手で打った。

 そしてまっすぐに僕を見つめてくる。力強い瞳だった。目力すごいねと冗談でも言える雰囲気ではなかった。言ってしまえばぶたれるのは僕になりそうだった。

「先に謝らせて欲しかった。でも、あたしをみくびらないで」

 ああ、そうだ。

 僕はやっと理解する。

 彼女はどこまでもまっすぐなのだ。

 彼女の瞳の奥を覗いたからではなく、彼女の『黒』が消えていくのを見てそう思う僕は、やはりズルをしていると思いながらも。

「あたしは、目の前にいる真黒くんが好きなんだから」

 僕はようやく、本気で彼女と向き合えると思った。

「受け止めてあげるって言ったでしょ」

 彼女にそこまで言わせておいて、本当に情けない僕だった。でも、今なら考えることなく言えると思う。いろいろと、謝ることもあるかもしれないけれど、まずは伝えなくてはいけない。

「僕は、キミが好きだよ」

「うん。知ってる」

 僕の彼女は、目一杯に笑うのだった。

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