My Dearest midnightmare..
掲載日:2011/10/28
まるで優しく微笑むかのように…
相容れないもの同士がそこにはいつもいつの夜も潜んでいて、息をのんでいる。
まるで別人の振りをして、さも正統派を装っているのだ。
陽は朝でも光でもなく、夜の闇の中。
そんな風にして生きることが間違っていないのだとしたら、私は間違いなく劣等のレッテルを体中に貼りつけられるおろかな受刑者なのだろうか。
どんなに頑張っても門から外へ足を踏みだすことすらできない。
それが悲しいことだとあなたは涙を流しながら教えてくれました。
まるで倖せそうに泣いているあなたを、
凍てつくほどにするどく、氷のような涙を流すあなたを、初めて怖いと感じた。
まるで微笑いながら泣いているようで、たまらなく怖いと思った。
あるいは最初から私はあなたに恐怖を覚えていたのでしょう。
だからきっと近づきたくなどなかった。
純真と云う名の心は、時に氷柱のような凶器になりかねないと、あなたは狂気な微笑みを浮かべ…
完璧と云う名の心は、時に燃え盛る火の粉となりかねないと、私は涙を奪われていく…
まるで優しく甘い蜜の味かのように…




