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なろうの運営に「作品投稿者」はいない。

作者: まめめめ

エッセイに書いても変わらないよ。ということは知ってます。

なのでこれは「ご意見」とかじゃなくて「ただの愚痴」です。

 なろうの運営に、なろう作者は存在しない。

 そうでなければ、この使いづらさは説明ができない。

 そんなこと今更……ではあるのだけれど、いつまでたっても改善されず、お問い合わせてもなしのつぶてとなれば、エッセイでネタにするしかあるまい。


 ということで、小説の投稿なんてしたことがない人にもわかるように、何が不満なのかを書いていこうと思う。


 ◇


 まず第一に、執筆の手順が「わかりにくい」のが最悪だ。

 まず「作品の作成・編集」ページに移動して「新しい作品を作成」して「保存して本文を書く」をする必要がある。

 このサイトは、小説投稿サイトではないのか?

 なぜ、いざ執筆しようと思ってから三段階も、無駄な手間をかけなきゃならんのだ!

 こんな面倒くさいサイトは、小説投稿サイトどころじゃなくて、ブログサイトやらSNSやらを見ても、そうそうないぞ?

 そして、そこから先にも問題がある。

 なぜ……なぜ、作品編集画面から直接作品を編集できないのだろう。

 「作品の作成・編集」から「作品詳細」に移動して、「設定」を選択後に「作品設定」を。

 面倒臭いんじゃ! 直接作品設定画面を表示しろや!

 「作品設定に必要項目を入力すると投稿できるようになります。」じゃ、ねえんだわ。

 必要な項目があるなら、一番最初に入力させろや!

 なんでこう、都度都度手間をかけさせるのか。


 作品設定画面のジャンル設定ですら、突っ込みどころがある。

 大ジャンルを設定しないと、小ジャンルを選択できない。

 これは、ある程度書きなれた人なら大丈夫だけど、例えば「エッセイを書きたい」と思ったときに「エッセイの大ジャンル is ……なに」ってなる。

 キーワード選択も、アコーディオンを開かないと何があるのかわからない。

 キーワード入力も、まあWebに慣れた人からすれば「Enter押せば追加できそうだな」ってわかるけど、たぶん不慣れな人には意味不明。


 そしてここで「とりあえず一時保存しようかな」と思って「保存[実行]」をクリックする。

 [実行]って何だろう。そう思いながら……すると表示される「セッションがタイムアウトしました」という無情な一言。

 え、執筆画面を何分以上開いていたらダメとか、そんなルールでもあるの? ふざけんなと。

 まあ、ブラウザの機能で「戻る」したら入力中の内容が復活したからいいけどさ。


 ◇


 そして、ようやく次の話題になるのだけれど……トップページの不満について。

 なにこの……なに?

 「最近の下書きエピソード」これ、要る? 邪魔なんだけど。

 短編を書くつもりでタイトルを省略したら(そもそも、短編なのにエピソードタイトルを設定できるのが意味不明なのだけど)、「タイトル未定yyyy/mm/dd HH:MM」と表示される。

 よく見ると、その下に細字で作品名が載っている。

 作品名を設定していない、間違って新規登録した作品は、こっちもタイトル未定が表示されている。


 いや、いやいやいやいや……

 なんで? せっかく「作品の作成」→「エピソードの作成」の手順に固定したのに、ここに「下書きエピソード」を出すの??

 というかなんで、作品一覧を出さないの???

 私たちが必要としてるのは「作品投稿履歴」じゃなくて、「執筆作品一覧」なの。

 ここに、執筆中の作品も、投稿済みの作品も、一覧形式で出してほしいの!

 ついでに言うと、ここに「続きを書く」のボタンと「作品情報編集」のボタンが必要なの。

 もっと言うと、ここに「ブクマ数」とか「いいね数」とか「評価ポイント」とか。そういう情報が必要なの!!

 どうして、反応を調べるために「作品詳細」→「作品情報のアコーディオンを開く」の手順が必要なの? そういう風に設計した理由をぜひ教えてくれる? ねえ!


 ◇


 あと、個人的に気に入らないのが、4/18に行われた「ユーザページ:デザイン・機能の一部調整のお知らせ」の対応。

 お知らせの中に「ユーザの皆さまから多くのご意見をいただきました。」ってある。

 要するに、なろうの新デザインについて文句を言う人が、それはまあ、大勢いたのだろう。

 意見を聞いて、すぐに反応するのは、一見するといいことであるようで、大きな問題がある。

 いろいろな意見が出て、だから対応しました。

 一見すると、まるでいいことをしたかのようにも、感じる。


 だけどそれは、違うんじゃないかと個人的に、思う。


 もしこれが「皆さんの意見を募集します」からの「ご意見を参考に改修しました」なら、私とて文句はない。

 あるいは「公式が勝手に、デザインを変えました」というのなら、まあ、それも仕方ない。


 だけどこの時の対応は「うるさい人がいたので対応しました」というのに近い。

 つまりそれは、今の私のように「とにかく騒いだ人には対応する。我慢している人は放置する」と宣言しているに等しい。


 つまり私物化されているわけだ。声の大きい少数派によって。


 どんなに素晴らしい改修でも、一部の人にとっては使いにくくなる可能性がある。

 この時の対応だと「「削除」ボタンの位置を変更」については改悪だと思ってる。

 いや、誤タップを防ぐという目的はわかるけど「管理」の中に「削除」しかない今の状況は変でしょ。もっと他にやり方があったのではと、思う。(作品設定画面の中に「削除」ボタンを追加するとか)

 まあ、今回のは大したことじゃないけれど、じゃあほかの人が「こうしろ」「ああしろ」って叫んだら、そのすべてを対応するの?

 それとも今回だけは「特別扱い」なの? その基準は何?

 これは単純に、私が不満に思っただけだけど。

「話を聞く準備があったなら、ちゃんと言ってよ! そしたら意見はたくさんあったから」

 と、そんな我儘なので。「そんな奴は無視しろ」「お前こそが少数派じゃ」という意見も、当然ありますが。言うだけなら無料なので。


 ◇


 あと、関係ないですけど「小説を読もう」のサイトがクソ重いですね。

 いつも遅いわけじゃないと思うけど、ページの一番下に「検索時間:13.130913秒」と表示されるのは、さすがにどうかと思います。

 トップページは一瞬で表示される。ということを考えれば、高速化自体はできるのでは? と、素人ながらに考えるのですが、どうなんでしょう。技術的に難しいんですかね?

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