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忠犬N

作者: シェブロン

忠犬Nの魂をかけた長男起こしをどうぞお楽しみ下さい。

僕は犬である。

種類はミニチュアダックスフンドである。

今日も愛するお兄ちゃん(飼い主 長男)を起こすために、お兄ちゃんの部屋に突撃するのだが……。

お兄ちゃんの部屋は魔窟である。

常にゴミやモノなど、何かしらの障害物があるので注意しなければならない。

今日はどんな障害物があるのか、考えるのも恐ろしい。

だが、どんな危険があろうとも僕は今日もお兄ちゃんを起こしに行く。

ママ(飼い主 母)に扉を開けてもらい、突撃する……が、「なんだあれは」

思わず呟いてしまった(犬語)。

大量の大量の袋である。

コンビニの袋やゴミ袋等、大量の袋である。

「ヤバい滑る!」

だが、僕は大好きなお兄ちゃんを起こすために行かなくてはならない。

僕は走った。

足が滑って壁にぶつかりかけたり転けそうになった。袋怖い。

僕は、余りの袋の脅威に身体が震えそうになった。

だが、僕は走る。

お兄ちゃんの顔を舐めまくるために、鼻を噛むために、頭を掻きまくるために僕は走る。

「あと少し!」

あと少しの所まで来た。

「行ける!」

僕は走った。

だが、僕は盛大に転けた。「何!?」

袋の下に本があったのだ。よく見ればお兄ちゃんが寝ている布団の周りに大量に点在している。

「おのれ伏兵か!」

僕は焦った。

このまま走って行けば絶対に転けてしまう。

だが、歩いて行くのも僕のプライドと歴史に傷が付く。

「どうすればいいんだ」

僕は考えた。

「そうだ! 本の場所をよく見極めよう」

僕は、袋の山の中にある本の場所を見極めた。

そして、

「見つけた!」

遂に見つけた。

僕が走り抜ける道を。

僕は走った。

本を避け、袋の少ない所を走り、そして遂に到達し、お兄ちゃんの顔に飛び掛かった。



長男「お母さん!今日休み だよ!何で朝早くにNをけしかけたんだよ!」

母「Nがお兄ちゃんを起こしたいってうるさいから」

長男「本当か?顔がにやけてるぞ!」

母「そ そんな事ない……アハハハハ!」長男「このクソババア!」

お兄ちゃんが何故かママを追い掛けている。

何故だろう? まあいっか♪

僕は満足して自分の寝床(母の布団)に戻った。

これは若干脚色していますが、ほぼ毎日行なわれている事です。

つたない文章をお読み頂きありがとうごさいましたm(__)m

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