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【エタ】世界を描くAIと世界を暴くAI  作者: 白夜いくと
第二章:よみがえれユシア02
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描く、夢

 ジーンとキャリー、サーフェスは、お互いの持つ長所を使って集落に住む婆さんのもとを尋ねた。


「婆さん、ユシア02を蘇らせてくれ!」

「……いいけども……」


 3人は、婆さんの言う素材を集めてユシア02をみごと復活させた。カタチは変われど、言動は破天荒な02だった。


───ぴぴぴ、危険信号!


 ユシア02の目が赤く光る。


「ファイドラが宇宙兵器グッバイ・ワールドつかいます。ピンチ! ピンチ!」


 02が言うと、婆さんが慌てた。

 

「いかん、あれは世界中の衛星を停める装置じゃ! 対となるユシア02で停めるしかない!」


 どうやら、ユシア02のシュミレーターコードを使って、宇宙兵器を停める事が出来るらしい。


 サーフェスのプログラム。

 ジーンのシューティング。

 

 それらを合わせて、宇宙兵器は、停まった。



 ユシア01は、ファイドラ社社長室の窓から月を眺めて言う。


「ファイドラ。私は完璧にこなしていますよね」

「……ああ」

「ファイドラ。私は貴方が造ったこの世界が好きです」

「……ああ」


 01は、意識が薄れゆくファイドラを見ながら続けて言う。


「ファイドラ。私は、貴方が居ない世界を許せない」

「……ああ。すまないなぁ……」


 ファイドラが流した涙を、01が拭う。



「これからどうなるんだろうな」


 ジーンが言うと、キャリーがタッチペンを持ち空に何かの絵を描いた。


「未来を描くのよ! 私たちで!」


 端ではユシア02が蝶々を追いかけてくるくる回っている。とても世界を救った機械だとは思えない。


「描く。か……ジーンは何かのビジョンがあるの?」


 サーフェスの質問に、ジーンはこう答えた。


「俺の夢。それは────」


 ジーンが見上げた空は広く、そして可能性に満ちていた。

すみません!

強引に完結しました!


完成版を書くなら、もっと練ってからにします!

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― 新着の感想 ―
感想失礼します。 設定は少し複雑ですが、なかなか面白かったです。 完結版も気長に待ちます。 これからも応援させていただきます。 あと、もしよろしければ私の連載小説も覗いてみてください。
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