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騎士と侍女  作者: 鳥飼泰
103/108

102.遠慮のない仲

どれだけ気まずくとも、同じ職場で働いているのだから永遠に会わないではいられない。

それは分かっていたが、いざ本人が目の前に現れるとラシディアの心にはさざなみが立ち、そわそわと落ち着けない。

だがその一方で、オリアントはずいぶんと機嫌が良さそうだった。


「ああ、シディ。お疲れ様です」

「リアン様、お、お疲れ様です……」


ぎこちなく挨拶を返すラシディアにも、オリアントは笑顔を崩さない。

それどころか、ゆるりと目を細める。


「ふふっ」

「リアン様?」

「ああ、すみません。先日、あなたに打ってもらったことが嬉しくて」

「え?」

「あなたと、少しは遠慮のない仲になれたのかな、と。……そう思えば、何度でも打ってほしいくらいです」

「は、え? 待って待って。リアン様、ちょっと待ってください!」



ラシディアは こんらん している!

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